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No.0322
<2013年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 全国部門別最優秀賞【サニタリー】部門 受賞> 2世帯でお住まいのT様。姉妹3人は仲が良く、ご結婚された2人の娘さんは週末には夫婦で里帰りしていらっしゃる…。 そのため、何家族もの世帯が集うライフステージに変化し、使い勝手が悪く感じるようになったことからリフォームを決意。 希望としては、来客時に他の家族がLDKを通らずに外出できる動線がほしい、既存の暖炉を皆で囲みたい、キッチンは建具で仕切り個室にしたい、など。 また、冬場の浴室洗面の温暖差を苦痛に感じていたT様。細かな収納や使い勝手の悪さを解消し、快適で機能的にしたい、好みのインテリアに変えたいとご要望でした。 85歳のお母さまの為、家の使い勝手を良くし、断熱を取り入れた暖かな家へリフォームをすることに。
No.0320
No.0319
No.0318
<2013年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> <第30回 住まいのリフォームコンクール「優秀賞」受賞> お父様が他界され、代々受け継がれて来た家宝が和室2間に溢れていたO様邸。 家宝が全て収まる収納と、親戚が集まる際に2間続けて広々と使えるスペースを確保したいとのご要望でした。 また、お免状をお持ちの奥様は、育児を機に茶道活動を休止していましたが、育児が一段落したこともあり「せっかく炉のきってある空間があるので、お茶を再開し茶室として利用したい」とご希望されていました。 そこで、単なる内装と収納計画だけの提案ではなく、茶室としても使うことのできる空間をご提案させて頂きました。 限られた予算の中でどれだけ変化をもたらせるのかイメージが湧いていなかった施主様ですが、「自然素材で内装をリフォームするだけでも十分素敵な茶室になると思っていたのに、「予想もしていなかった提案だった」とのお言葉を頂き、打ち合わせもスムーズに進みリフォームをスタートすることができました。
No.0308
No.0307
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> 築年数の浅い、まだ新しいお家。でも建売だった為、I様ご一家は「なんとなく住み辛い」と感じていらっしゃいました。そこで、家事効率の向上、収納スペースの確保、広々した空間、そんな要望をリフォームで実現できれば…と、LOHAS studioにご相談に来られました。 既存の間取りは、面積は広いけれど、空間が分断されてしまい、人の動きや物の配置につながりがない状態でした。そこで、空間の用途・動線・収納をきちんと考えたプランで変更。ご家族・ご夫婦・お子様と、それぞれの持ち物をそれぞれのスペースで収納・管理できるように整理し、無駄な行き来をしなくても良いように改善しました。 お家の買い替えも考えていらしたお客様でしたが、リフォーム後のお家の住み心地に大満足頂き、私どもも嬉しく思っております。 ◆間取りを考え直すことで、ご家族の憩いの場を確保 孤立していた子供部屋を2Fに移動し、1Fは壁を無くして一つの広い空間にすることで、家族皆が集まることができる憩いのスペースに。書斎・ピアノ・お裁縫など、それぞれが別のことをしていても、お互いの…
No.0306
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> 家族構成の変化により、納戸になっている1階の個室をLDKとつなげて、家族がくつろげるスペースを作りたいとご希望されたF様。 既存の間取りではキッチンが長すぎて、すぐ後ろのテーブルが作業台になっており、食事以外は家人は2階で過ごしていました。そこで、コンパクトなキッチン、家事スペース、ダイニング、リビングとそれぞれの空間を分けて場所の用途を明確に。ご家族が各々の空間でくつろぐことができる、居心地のよい空間になりました。 既存の天井が高い部分と低い部分が同じスペースに混在しており、せっかくの高さが活かしきれていなかったので、リビング部分を傾斜天井にすることで、天井の乱雑な印象を解消しています。 各空間のゾーンを分けながらも対角線上に視線を通すことで、天井の傾斜が作り出す景観の変化とリズムを感じられるともに、奥行きのある伸びやかな空間を実現しました。 施主様からは「程よい距離感があり、同じ部屋で別なことをしていても気にならず、居心地が良くなりました」と仰っていただきました。 ◆フローリングは無垢材を使用。壁・天…
No.0305
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> ご主人のリタイアに伴い、再び奥様と二人での生活が始まることとなったK様。「二人でこれから過ごす家をこだわってリフォームしたい。」そのようなご希望からリフォームが始まりました。 奥様は明治から大正時代の建築様式のひとつである「擬洋風建築」、特に長野県の旧開智学校の雰囲気がとてもお好きとのお話を伺い、当時の雰囲気を感じさせるとともに、時間が経つほどに味わいを増していくような改装を行ないました。 床材にはアンティーク加工を施した無垢の栗材を、壁は調湿効果があり、質感の美しい珪藻土を採用しています。 一目惚れされたステンドグラスの建具や煉瓦のアクセントも盛り込み、愛しく心安らぐ、満ち足りた空間を実現しました。 「毎日リビングで過ごしていると、本当に幸せを感じます。第二の新婚生活が始まった感じです。」とおっしゃっていただきました。 ◆特徴的な台形のコーナーを美しく引き立て、お部屋の雰囲気に深みをプラス 台形に張り出したコーナー部分が特徴的なお家だったため、その空間がさらに美しく重厚感を醸し出すよう、リビングダイ…
No.0304
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> お子様が誕生されたM様ご家族。それに合わせて「狭くて暗く、奥様が孤独を感じてしまうキッチン」「2Fに離れたLD空間」「急な階段をなんとかしたい」とのお話から、リフォームのご依頼をお受け致しました。 1Fは10坪に満たない限られたスペースに、LDKと主寝室、ピアノ教室、将来的なお子様のお部屋を設ける為、動線や収納に工夫をしながら間取りをプランニング致しました。 2Fは現在はLDKとして使用し、将来的にはお部屋を仕切れるように計画。キッチンは2列型を採用し、パントリーも兼ねたご家族共通の収納スペースをキッチンのコーナー部分に設けました。 また、それぞれのお部屋に光を取り入れる為に、細長の窓やガラスブロックなどを壁に配置。明るく快適なお家を実現しました。 ◆階段部分や2部屋から使い分けられる収納など、限られたスペースを有効に活用 階段部分には引出収納を造作。両方の部屋から使い分けることができる収納など、空間を収納スペースとして無駄なく活用することで、物が部屋にあふれることのない、すっきりとした空間を実現しています。 ◆洗面…
No.0303
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 優秀賞> 中古のマンションの購入をきっかけに、社会人となってから実家を離れていた娘さまが4年ぶりに戻ってくることとなったM様。娘さまが学生の時と違い、自立した子との生活をより快適にする為にはどうすればよいかを徹底的に考えたリフォームを行いました。 新たに購入したマンションは、玄関を入ると細長い廊下が奥に繋がっている、マンションによくある間取りでした。この間取りを上手く利用して、「LDKと水廻りの共用の空間」「収納とお二人の寝室のプライベート空間」の2つのエリアを、縦で完全に2分割しています。 LDKはキッチンを中心として、長手方向に逆らわず配置。二人の寝室の間にウォークインクローゼットを配置し、お互いにそこからリビングに行けるようにしました。玄関にほど近い部屋の娘さんのプライバシーを守るために、リビングを通らずに部屋に入れる配慮もプラスされています。 お家の中のどの空間に行くにも行き止まりがない生活動線が、自立した母と娘を程よく繋ぐ、快適な住まいが完成しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集