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No.0349
No.0324
No.0323
No.0306
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> 家族構成の変化により、納戸になっている1階の個室をLDKとつなげて、家族がくつろげるスペースを作りたいとご希望されたF様。 既存の間取りではキッチンが長すぎて、すぐ後ろのテーブルが作業台になっており、食事以外は家人は2階で過ごしていました。そこで、コンパクトなキッチン、家事スペース、ダイニング、リビングとそれぞれの空間を分けて場所の用途を明確に。ご家族が各々の空間でくつろぐことができる、居心地のよい空間になりました。 既存の天井が高い部分と低い部分が同じスペースに混在しており、せっかくの高さが活かしきれていなかったので、リビング部分を傾斜天井にすることで、天井の乱雑な印象を解消しています。 各空間のゾーンを分けながらも対角線上に視線を通すことで、天井の傾斜が作り出す景観の変化とリズムを感じられるともに、奥行きのある伸びやかな空間を実現しました。 施主様からは「程よい距離感があり、同じ部屋で別なことをしていても気にならず、居心地が良くなりました」と仰っていただきました。 ◆フローリングは無垢材を使用。壁・天…
No.0286
築12年の中古物件を購入されたH様ご夫婦。隣家も近く、1階部分は限られた時間しか日が当たらなかったため、ライフスペースを2Fに移動させたいというご希望からリフォームがスタートしました。 コンセプトは「2Fをワンフロアの空間に」。窓からの陽の光を楽しみながらくつろげるナチュラルカフェのようなLDKと寝室を、既存の住宅性能を活かしつつ、ひとつながりの空間にしました。 分断され、個別化された部屋は光が遮られていました。そこで柱や筋かいをあらわしにし、寝室も壁を作らずスリットで仕切ることで、明るく、光と風が溶け込む空間に。広いスペースが持つのびやかな開放感が生まれました。 「毎週末には、必ず誰かが来るようになりました」とのお話も。人があつまり皆がくつろげる、心地よいカフェのような空間のお家になりました。 ◆ナチュラル×白×アクセントカラーで、お洒落なカフェの雰囲気に ナチュラルな木の風合いと白をベースに、キッチンの金属感と遊び心のあるカラーをアクセントとして取り入れています。お洒落なカフェの雰囲気を感じられるお家になりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0251
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> ナチュラルな雑貨や小物がお好きな奥さまと、味わいのある北欧やイギリスのヴィンテージがお好きなご主人。 2世帯住宅にお住まいのおふたりが、好みや暮らしに合うご自分たちの空間を実現するため、自然素材でリフォームを行いました。 キッチンはお料理好きのおふたりのためにスペースを拡張。システムキッチンと造作収納の組み合わせで隅々まで空間を生かし、奥さまのテイストでセレクトしたタイルや、オープン棚のディスプレイも映える清潔で明るい空間に。 リビングダイニングスペースはご主人好みのインテリアが映えるシンプルな空間に、デザインに調和するウォールナットの造作収納と、シーンに合わせてコントロール可能なライティングプランをプラス。壁・天井の珪藻土やエコカラットに陰影を与え、豊かな寛ぎを感じさせます。 壁の一部には全面扉の壁面収納ですっきりと空間を保つ工夫を取り入れ、バーチの幅広無垢フローリングとインナーサッシで断熱性も向上。 機能・設備・素材・家具とこだわり抜いた、心地の良い空間に生まれ変わりました。 詳しくはこちら→リノ…
No.0234
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> ご親戚のお家を譲り受けてのリフォーム。 ご主人が大工さん、奥様がイラストレータのN様ご夫婦。奥様のこだわりとご主人の工事とのコラボで、奥様の沢山の「こうしたい」をどれだけ叶えられるかがご提案のポイントでした。 1Fは採光が取れずリビングがなかったため、北側の奥にあった和室をなくして、LDKを広々としたひとつの空間に拡張しました。 食器棚や家電を置く場所がなかったキッチンの配置を変えて、収納場所も確保。洗濯機置き場のなかった洗面室には新たに洗濯機のスペースを設け、家事動線にも配慮しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0211
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親世帯での同居を考え、完全分離型2世帯として、互いの生活を確保ながらも、上下階での暮らし方には各嗜好も存分に発揮した2世帯住宅へのリフォームをご希望されたT様ご一家。 特に子世帯は、特出した意匠性(古きへの愛着)、古民家から取り入れた家具類をもデザインした空間を希望。親世帯は、夫と妻の行動に適度な距離を維持できることをご希望でした。 そこで、親世帯は、「明るさ」を感じられるナチュラルテイストな空間に。奥さまの趣味室や、ご主人がご友人達と寛ぐリビングなどお互いの時間を楽しめるように配慮。 子世帯は、「華美にならない落ち着き感」をテーマに、古民具を随所に生かした間取りと内装色を配しました。得意のDIYで「手をかけていく」ことのできるきる空間として「未完成の美」にこだわりました。 施主様からは「二世帯にして本当によかった!全てが充実!」と、喜びのお言葉をいただきました。
No.0207
<2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 全国優秀賞【キッチン】部門> <2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 審査員特別賞> ご実家で新しい生活を迎えるにあたり、リフォームを検討されていたH 様。 伸び伸びとした子育てができる開放的な間取りと、洋書に出てくるような優しい白に包まれた憧れの空間、子供達も喜ぶ遊び心ある住まいをご希望されました。 既存のキッチン、ダイニング、和室の3間を繋げることで、南北に広がる開放感いっぱいのLDK となり、子供達が走り回れる大空間を実現。 また、家電の存在をなるべく感じさせない、すっきりとした空間にしたいとのご要望もあり、気にされていたTV、お子様のお昼寝用の布団、おもちゃなどをすっきりしまえる壁面収納を造作。 奥様の「大好きな雑貨を楽しく飾れるように」というご希望に添えるよう、どんな小物も映える憧れの白でインテリアを重ね、住まいながら楽しく変化できる白いキャンパスを用意しました。 白と自然素材が優しさを生み出し、光あふれる開放的な空間となり家族の元気と笑顔が生まれる空間となりました。 家族に背を向けて使っていた壁付けのキッチンから、H夫人憧れの白…
No.0173
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 奥様が幼少の頃に住まわれていたご実家。一度、新建材でリフォームされていた2階よりも、なぜか狭くて古いままの1階に皆で集まる事が多く、ダイニングキッチンは、光も閉ざされ、不便さがあったため、思い出を残しつつライフスタイルに合った空間を実現する為にリフォームを決意。既存住宅と、新しいものを融合させるリフォーム。お部屋を分断していたハッチを撤去し、光と風と視線が抜ける広々と明るい空間を実現した。また、木建門型フレームを用い、南側大きな開口の構造補強を補った。思い出深いハッチ飾り棚の枠を利用して展示スペース額縁に変換。奥様、お子様2世代が遊んだ階段の親柱は団欒スペースの落し掛けに!キッチンスペースのナチュラルモダンから、クラシカルな雰囲気を醸し出すリビングスペース、和テイストな団欒スペース、既存の純和室。開放的な空間でありつつ、デザインテイストでも時間の流れが回遊する空間にした。 詳しくはこちら→リノベーション特集