WORK
WORK
注目キーワード
No.0321
No.0297
中古物件のリフォームを考えていらしたS様。初めにお伺いしたのは、キッチン・お風呂・トイレの交換と間取りの変更というご要望でした。 プランニングをする前にもともと住まわれていたお家に伺った際、一部屋を納戸のように使用されていたこと、お子様が男の子と女の子で、まだ小学生でしたがきちんと分けた個室が後に必要になること、家事動線と片付けやすさも考慮しご提案しました。 キッチンに関しては対面式でも閉鎖的な空間でしたので、南面の通路を無くし、I型キッチンに変更。収納も充実させました。 お子様もお手伝いしやすく、みんなで作業しても広々使えるように。成長に合わせてフレキシブルに楽しめるお家になりました。 ◆お子様のためにも、無垢材や珪藻土を使った自然素材のお家に 自然素材がお好きでいらしたS様ご夫婦。以前から無垢材の家具もお持ちで、リフォームに際しても壁と天井には珪藻土、床は無垢のパイン材を使い、自然素材の良さを感じられるお家に仕上げています。 使用している珪藻土:白菊は、ナチュラルなお家をはじめとして、北欧テイストから和、モダン、フレンチなど、さまざまなテイストに調和する人気のお色です。
No.0292
賃貸で住まわれていたマンションの9階のお部屋を購入しリフォームをご希望されたS様ご家族。間取りを大きく変えることなく、内装にこだわってプランニングすることで、コストを抑えつつも理想のお家にリフォームすることができました。 お家の一番のポイントは、奥様こだわりの「北欧のようなブルー」の腰壁を施したLDK。S様ご家族とご一緒に塗料メーカーのショールームへ行きお選び頂いた、納得のお色になりました。 床をダークブラウン、リビングの建具以外をホワイトにすることでバランスを取り、個性的な色を爽やかにまとめています。 寝室の壁は娘様の大好きなピンク、息子様にはイエローを子供部屋の壁に選択。アクセントとして一面のみに塗装することで、遊び心のある北欧の子供部屋のような雰囲気になりました。 ◆床は防音対策のため、防音フロアで施工。内装にこだわることで、無垢フローリングのようなナチュラル感を お子様の足音などに配慮し、床は防音フロアを施工。ダークブラウンの落ち着いた色合いをセレクトし、さらに内装や同系色の飾り梁などでナチュラルな雰囲気を追求し、無垢フローリングのような印象のお家を実現しました。 詳しくはこち…
No.0289
賃貸のお家にお住まいだったA様。お住まいと同じエリアの築26年の中古マンションをご購入され、家族5人が暮らすためのリフォームをすることになりました。 以前のお住まいでは、物があふれ、収納に不安を感じていた奥様。そこで、お手持ちの物に合わせたオーダーメードの収納を計画しました。 玄関、廊下、居室、LDK、洗面室と、それぞれの場所で、必要な物がしっかりと収納できるようになりました。物の定位置を作ることによって、毎日の家事や片付けの際も、ストレスを感じない動線にしています。 マンション特有の梁や躯体の壁がLDKの中央にあったため、壁材の珪藻土でアーチを作り、お家のアクセントに。抜けない壁の両脇にはシンメトリーの収納を設けて壁を有効活用。圧迫感を無くし、広々としたLDKを実現するとともに、デザインと機能の両方を満たした空間になっています。 ◆すくすく育つお子様達の遊び場にも、今後のお部屋にも使えるフレキシブルな多目的スペース 元和室だったリビング脇のお部屋は、リビングと繋げて広い空間に。段差のない無垢のフローリングで、のびのびと遊ぶことが出来ます。 将来的には2つのお部屋にも分けることができるよう、スイ…
No.0286
築12年の中古物件を購入されたH様ご夫婦。隣家も近く、1階部分は限られた時間しか日が当たらなかったため、ライフスペースを2Fに移動させたいというご希望からリフォームがスタートしました。 コンセプトは「2Fをワンフロアの空間に」。窓からの陽の光を楽しみながらくつろげるナチュラルカフェのようなLDKと寝室を、既存の住宅性能を活かしつつ、ひとつながりの空間にしました。 分断され、個別化された部屋は光が遮られていました。そこで柱や筋かいをあらわしにし、寝室も壁を作らずスリットで仕切ることで、明るく、光と風が溶け込む空間に。広いスペースが持つのびやかな開放感が生まれました。 「毎週末には、必ず誰かが来るようになりました」とのお話も。人があつまり皆がくつろげる、心地よいカフェのような空間のお家になりました。 ◆ナチュラル×白×アクセントカラーで、お洒落なカフェの雰囲気に ナチュラルな木の風合いと白をベースに、キッチンの金属感と遊び心のあるカラーをアクセントとして取り入れています。お洒落なカフェの雰囲気を感じられるお家になりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0282
築23年のご自宅にお住まいのK様ご夫婦。自然素材に興味を持ち、LOHAS studioにリフォームをご依頼されました。 ご夫婦の一番のご希望は「狭いお風呂を広く」。そこで、お風呂を拡張するにあたり、間取りを大きく変更しました。 以前キッチンだった場所を、奥様の寝室としてもお使いになる和室に。 間仕切りを開放することで、和室とお手持ちの「かまぼこ型のテーブル」を中心にしたLDKともつながることができる、開放感のある間取りになりました。 陶芸品を買い付けに出かけるのが好きな奥様のために、陶芸になじむ仕上がりのタイルをキッチンカウンターとレンジフードの側面の壁に使用。 デザイン性だけでなく、お手入れがしやすいという利点もあります。 こまごまとした調味料や料理中の手元を目隠ししながらも、家族やお友達との会話が存分に楽しめる空間になりました。 ◆壁、天井ともに珪藻土を採用。フローリングの床材はもちろん無垢床で 自然素材をご希望されていたK様。ナチュラルなLDKにも和室の雰囲気にもぴったりの、黄水仙というカラーの珪藻土を使用しています。フローリングは無垢パイン材をミディアムブラウンで仕上げました。お手持ちの家具のお色…
No.0270
空き家になった、ご実家隣の戸建てを購入したK様。しかし築40年以上のお家のため、老朽化対策を含め全面的に改装をご希望されました。 今まで仕事で忙しく住まいに手間をかけたことがなかったというK様ですが、一息ついて家や身の回りのことに気持ちを傾け、今まで心の中であたためてきた「想い」を形に変えたいと思われていました。 K様の想いは、藤色のようなピンク、優しいグリーン、ガラスブロック、ニッチなどの造作に表れています。憧れていたものに囲まれて、過ごす日々。想いがようやく形になった喜びに溢れています。 大きな家具は置かず、多機能なアイランドカウンターで来客をおもてなし。 これからここで過ごす人生を、新たな気持ちでまたゆっくりと考えていける、夢の実現と始まりのお家になりました。 ◆気にされていた「体の冷え」の不安をリフォームで解消 ワンちゃんも快適に過ごるようにと、床材は温かみの感じられる柔らかな感触のパイン材のフローリングを。 さらにサッシの交換や、断熱施工などで家の性能を高めることで、快適な毎日を送れるようになりました。
No.0258
もとは新築をご希望されていたものの、立地の関係でリフォームをすることとなったY様。お母さまが暮らすご実家に2世帯で暮らすため、大幅な間取り変更と減築を含む全面改装を行いました。 「ほのかに可愛く、ラフ感のあるナチュラルなお家」をベースに、1階は広い玄関とお母さまの部屋、水廻りを。2階はロフトを新設した、息子さん一家の居住空間。お互いの空間をゆるやかに分け、コミュニケーションの取りやすい住まいを目指し計画しました。 エントランスやカーポートも一新し、外部の使い勝手も向上しました。 新築同様の耐震性能とオール電化も備え、バリアフリーで子供も大人も暮らしやすく。家族の成長に合わせて柔軟に対応できるお家になりました。 ◇ナチュラルな空気と光を感じられるお家に パインの無垢フローリングと建具を中心として、構造の梁や柱をアクセントとしたナチュラル感たっぷりの空間。 お家のすみずみまで光が届くよう、壁面の随所にガラスブロックを埋め込んでいます。 ◇1階、2階の空間づくり 1階のお母さまのスペースは、個室としても、家族が集まる多目的空間としても使えるように、お部屋を広くとりました。動線を考慮して、玄関側…
No.0240
二人目のお子さまの誕生を機に、築19年の中古物件を購入しリフォームを希望されたS様ご家族。 「ナチュラルテイストなインテリアに」という奥様のご希望と、自然素材の優しい風合いが調和し、あたたかい雰囲気のお家になりました。 ご家族の繋がりを大切にしたLDKは柔らかな白でまとめられ、広々としたお部屋を陽の光がやさしく包み込みます。 セミオープンキッチンには、奥様の憧れの小窓を設けました。光と風を感じられる窓辺には、手作りのワッフルやクッキーを並べ、小さな洋菓子店のようなディスプレイを楽しんでいます。 キッチンにもお気に入りのアクセントを取り入れ、心地よくお料理できるスペースに。 調理台として造作したカウンターはリビングで遊ぶお子さまを見守れるようにレイアウト。お料理しながらLDKを見渡せる解放感と、家族のコミュニケーションが両立できます。 お料理に集中することも、会話を楽しむこともできる、元パティシエの奥様も大満足の夢のある空間に生まれ変わりました。
No.0211
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親世帯での同居を考え、完全分離型2世帯として、互いの生活を確保ながらも、上下階での暮らし方には各嗜好も存分に発揮した2世帯住宅へのリフォームをご希望されたT様ご一家。 特に子世帯は、特出した意匠性(古きへの愛着)、古民家から取り入れた家具類をもデザインした空間を希望。親世帯は、夫と妻の行動に適度な距離を維持できることをご希望でした。 そこで、親世帯は、「明るさ」を感じられるナチュラルテイストな空間に。奥さまの趣味室や、ご主人がご友人達と寛ぐリビングなどお互いの時間を楽しめるように配慮。 子世帯は、「華美にならない落ち着き感」をテーマに、古民具を随所に生かした間取りと内装色を配しました。得意のDIYで「手をかけていく」ことのできるきる空間として「未完成の美」にこだわりました。 施主様からは「二世帯にして本当によかった!全てが充実!」と、喜びのお言葉をいただきました。