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No.0382
A様がお店を始めたきっかけは 偶然の重なりから 一戸建てに住みたいと考えていたA様は、ご興味があって店舗付きの一軒屋を探していました。 すると、たまたまお二人が以前通っていたカフェが売りに出されているのを発見! 幼稚園・小学校が近くにある立地で、お子様が入学を控える年齢だったこと、またご夫人に経営のご経験があったことから、 「ここに憩いの場があったら、自分たちにとっても良いだろうな」と、ご購入を即決されました。 古びた室内 水まわりの傷みはひどく… 元カフェの当物件は築27年。水まわりの傷みがひどく、老朽化が目立ちました。 - 内装をとにかくきれいにしたい、明るく居心地のよいカフェにしたい - 現実的に、コストも予算内に抑えたい おしゃれなカフェづくりと同じくらい、家族の居心地の良さも大切です。 ・間取りは変えず、カウンターや建具など使えるものはそのまま ・部分的な模様替えや塗装で、イメージをチェンジ ・おしゃれでリーズナブルなインテリアコーディネートを 元「カフェ」の使えるものは上手に使って『使いやすさ・清潔感・おしゃれなデザイン性』をプラス! “新カフェオープン”と“新しい住まい”の両方を柱に…
No.0318
<2013年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> <第30回 住まいのリフォームコンクール「優秀賞」受賞> お父様が他界され、代々受け継がれて来た家宝が和室2間に溢れていたO様邸。 家宝が全て収まる収納と、親戚が集まる際に2間続けて広々と使えるスペースを確保したいとのご要望でした。 また、お免状をお持ちの奥様は、育児を機に茶道活動を休止していましたが、育児が一段落したこともあり「せっかく炉のきってある空間があるので、お茶を再開し茶室として利用したい」とご希望されていました。 そこで、単なる内装と収納計画だけの提案ではなく、茶室としても使うことのできる空間をご提案させて頂きました。 限られた予算の中でどれだけ変化をもたらせるのかイメージが湧いていなかった施主様ですが、「自然素材で内装をリフォームするだけでも十分素敵な茶室になると思っていたのに、「予想もしていなかった提案だった」とのお言葉を頂き、打ち合わせもスムーズに進みリフォームをスタートすることができました。
No.0305
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> ご主人のリタイアに伴い、再び奥様と二人での生活が始まることとなったK様。「二人でこれから過ごす家をこだわってリフォームしたい。」そのようなご希望からリフォームが始まりました。 奥様は明治から大正時代の建築様式のひとつである「擬洋風建築」、特に長野県の旧開智学校の雰囲気がとてもお好きとのお話を伺い、当時の雰囲気を感じさせるとともに、時間が経つほどに味わいを増していくような改装を行ないました。 床材にはアンティーク加工を施した無垢の栗材を、壁は調湿効果があり、質感の美しい珪藻土を採用しています。 一目惚れされたステンドグラスの建具や煉瓦のアクセントも盛り込み、愛しく心安らぐ、満ち足りた空間を実現しました。 「毎日リビングで過ごしていると、本当に幸せを感じます。第二の新婚生活が始まった感じです。」とおっしゃっていただきました。 ◆特徴的な台形のコーナーを美しく引き立て、お部屋の雰囲気に深みをプラス 台形に張り出したコーナー部分が特徴的なお家だったため、その空間がさらに美しく重厚感を醸し出すよう、リビングダイ…
No.0298
築36年の木造住宅を購入し、リフォームをご希望されたY様ご夫婦。奥様は雑誌の切り抜きなどを前々から集められており、リフォームをとても楽しみにされていました。 建物そのものの性能を向上させるとともに、奥様の好きなアンティークテイストを盛り込んだお家になりました。 そのままの高さで窓枠や窓台だけを変えた和室窓など、カントリー風なインテリアの中にも木造在来の建物の雰囲気が感じられる、趣のある内装に。奥様こだわりのアンティークガラスをはめ込んだブルーの扉は、LDKはもちろん、お家全体が華やぐアクセントカラーになっています。 ご趣味のガーデニングもリビングから眺められるレイアウトは、好きなものに囲まれてくつろげる空間。「カフェでひと時をすごして居るような、心地よい家になった」とご満足していただけました。 ◆お手持ちのアンティーク小物や家具に合う、自然素材のナチュラルな内装に 奥様がお持ちでいらしたコレクションのアンティーク小物や家具に合わせて、壁は珪藻土(黄水仙)に。キッチン収納や窓の下に造作したカウンター、フローリングは無垢のパイン材を使用し、美しい木目を活かしています。ナチュラルな雰囲気の…
No.0293
二世帯でのお住まいにするため「個室と大きなLDKを造りたい」「大きすぎて真ん中が暗い部屋を何とかしたい」とのご希望をお持ちでいらしたN様ご夫婦。白とダークブラウンのシックなカラーを基調としてご夫婦がお好きなアジアンテイストをデザインに盛り込み、明るく開放感のあるお家にリフォームしました。 明るさを確保するために、大きな屋根裏にある立派な梁を見せ、縦長のリビングへ光をとどけるための吹き抜けを造作。DK上にはロフトを造り、お子様がのびのび遊びまわれる空間もできました。 お部屋の間取りも大幅に変更。見通しが良くなったことで、どこにいてもお子様の様子を見守ることが出来るようになり、お父様のお部屋から浴室や洗面へのスムーズな動線も実現。生活時間のずれによる気兼ねも解消され、家族みんながストレスフリーな生活を送れる住まいになりました。 ◆家族が集うLDKは明るく、寝室はぐっとシックな内装でメリハリをプラス バリのアジアンテイストをご希望されていたN様ご夫婦。ご家族で過ごす空間は白の珪藻土で明るい空間に仕上げ、寝室はダーク調の壁紙で大人のバリリゾート空間に。お家全体の統一感がありながらも、異なる雰囲気を…
No.0288
店舗併用住宅の店舗部分を、簡易リフォームでお部屋として使用していたW様。 ご主人が他界し娘さんが戻ってくるにあたり、これからの暮らしに合う間取りや好みの内装を実現し、耐震性・断熱性も向上させる全面リフォームを行いました。 2間半という限られた間口の居住空間を最大限に生かすため、1階は廊下などの移動空間をコンパクトに。水廻りは北側にまとめ、南側の空間を広く使える間取りに変更しました。造作家具を随所に設けることで、デザインはもちろん、空間を効率よく使える工夫も盛り込んでいます。 道路に面した南面は、ガラスブロックとサッシを施工した窓を組み合わせ、明るさ・通風・プライバシーの確保を実現。安心してくつろげるリビングには、床の間風の飾りスペースや尺角の畳でモダンな和のアクセントを加えました。 「2人で住むのに、ほどよいバランスのお家」をかたちに。自然素材の心地よさをリラックスして感じることができる、新しい住まいに生まれ変わりました。 ◆耐震補強を施し、助成金を受けることができました 築32年の在来木造建築のお家に耐震補強を施工。杉並区の耐震改修助成金を受けることができました。 ※耐震リフォームの補…
No.0287
I様のお家は坂の上。眼下には特に遮るものがない、見晴らしの良い立地にお住まいでした。 しかし、日当たりのよい北西側には水廻りが集中。廊下を隔てた南東側のリビングダイニングは、日中でも照明を点灯しなくては居られないほどの暗さでお困りでした。 そこで、生活の優先順位が逆転していた現状を改善すべく、みんなが集う場での「あたたかさ」に「太陽の恩恵」が得られるように、大幅な間取り変更を行いました。 一番日当たりの良い北側に、キッチンと和のダイニングを。窓からふりそそぐ光にあふれる、陽だまりのLDKが実現しました。 家に居ながらにして外への広がりを感じられる風光が、まさに「Grand View」を引き寄せてくれました。 ◆配色のバランスをとることで「落ち着いた空間」を実現したLDK 小上がりの和のダイニングや、ディスプレイも楽しめる出窓、耐震のために必要な柱など、さまざまな要素を盛り込んでいるLDK。木はダークカラー、柱を珪藻土で巻くなど、内装配色のバランスをとることで「落ち着いた空間」を実現しています。陽の光の心地よさを存分に感じられる空間になりました。 ◆木造住宅での大幅な間取り変更に伴い、Jフレームでしっかり…
No.0211
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親世帯での同居を考え、完全分離型2世帯として、互いの生活を確保ながらも、上下階での暮らし方には各嗜好も存分に発揮した2世帯住宅へのリフォームをご希望されたT様ご一家。 特に子世帯は、特出した意匠性(古きへの愛着)、古民家から取り入れた家具類をもデザインした空間を希望。親世帯は、夫と妻の行動に適度な距離を維持できることをご希望でした。 そこで、親世帯は、「明るさ」を感じられるナチュラルテイストな空間に。奥さまの趣味室や、ご主人がご友人達と寛ぐリビングなどお互いの時間を楽しめるように配慮。 子世帯は、「華美にならない落ち着き感」をテーマに、古民具を随所に生かした間取りと内装色を配しました。得意のDIYで「手をかけていく」ことのできるきる空間として「未完成の美」にこだわりました。 施主様からは「二世帯にして本当によかった!全てが充実!」と、喜びのお言葉をいただきました。
No.0160
No.0152
育った家を今はお一人で守っているお施主様。リフォームのきっかけは、キッチンに作業スペースがなく使いづらいということでしたが、隣接する部屋もダイニングと和室が分かれた間取りで、一部屋は通り抜けるだけのようなもったいない空間でした。 それらを解消しつつ、好きなインテリアでゆっくりくつろぎたい、とご要望されました。 全体の内装は施主様が以前訪れたバリのモダンなホテルをイメージして、濃い木の色と壁の白の対比を強調。壁の下半分はネコちゃんを考慮してタイル貼りに。照明もコントラストの強いものを用いてモダンさを引き出しています。 ダイニングはさっと配膳できて気軽に食べられるスペースが良いということで、造作カウンターの前面にテーブルを造り付けました。 洗面・浴室もイメージを一新。こちらは思い切り明るくさわやかなホワイトをメインカラーに、ガラスモザイクタイルでアクセントをつけています。 ◆効率の良いキッチンに。収納力も抜群 キッチンは一人での作業を考え、抜群に効率良い、コの字型に配置。L型のシステムキッチンに造作のカウンターをつなげて、下部は家電収納としました。 ◆リビングのデッドスペース部分も活用 ス…