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No.0233
空家となっていた奥様のご実家に家族4人で快適に長く住まうため、全面改装を決意されたN様。 建坪約10坪の、元長屋住宅。間口は2間に満たないものでした。1F正面でお店を営んでいたため、玄関は狭い路地を入った奥にありました。そこで屋根と外壁だけを残したスケルトンにし、玄関・サッシ・間取りを全て変更し、日当たり・風通しを考慮した、居心地のよい2Fをリビングとするプランを提案しました。 1Fはそれぞれの寝室を設け、2Fはめいいっぱい空間を使った1ルームのLDKに。空間有効利用のために箱家具類も造作。子供達が宿題をするロングカウンター(引出し付)も設けて、家族が集まりやすい空間に。 片流れ屋根の高さを生かしたロフトの造作、1Fに光を届ける透過性のある床の採用、視覚的に広く見せる明るい内装材の採用など、小さな空間で快適に暮らす工夫を凝らしました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0232
お子様世帯に譲った家に再び親世帯が同居することになり、リフォームを決意されたO様。思い出の詰まった家に家族が戻ってきました。 1階に親世帯のご夫婦二人が暮らすことになり、広さは十分でしたが、水廻りの位置が不便だったり、隣家が近いために窓からは日が射さない状態でした。 そこで大胆な間取りの変更をおこない、少しでも明るさを取り込めるようにバルコニー下のキッチン部分を減築し、奥様の憧れの中庭を造作。中庭を囲むことにより、光を取り込み、開放感を得ることができるようになりました。機能的に集約したキッチンも、中庭のおかげで圧迫感のない空間に。 水廻りはリビングからバリアフリーで直接アクセスできるようにし、将来の過ごし方にも安心できる間取りになりました。 「本当にこの家が気に入っています。毎日家に帰ってくるのが楽しみです!!」とおっしゃっていただきました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0231
リフォームの目的 説明文(複数行) 新たにバレエスタジオを開設するにあたり、スタジオ、事務室、住居スペースをライフスタイルに合わせた形に一新したいとのご要望によるリフォーム。 「生徒さんが来るのが嬉しくなるような楽しい空間」をコンセプトに、1階スタジオは“クリーム”、2階は“ピンク”とテーマカラーを取り入れてアクセントに。広々とした更衣室と事務受付スペースも新設し、充実した空間となりました。 狭い路地から入るエントランスも“和”テイストの塀も一新し、入りやすく、カラフルで明るい空間となりました。 日差しが入りにくく、暗かった2階のリビングにはインナーバルコニーを設けました。日の光がさしこむ明るいリビングスペースは癒しの空間に。居室部分にはインナーサッシや外壁部の断熱材を入れ込み、断熱性能に優れたエコなお住まいになりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0224
No.0222
No.0221
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 築3年と築年数も浅いけど、自分らしい家にリフォームしたいというI様。 I様のリフォームの理由は、新築住宅を注文した際には、気にならなかった事が、実際に暮らしてみたら明確になり、家の中の不便な点を改善したいということでした。 そこで、I様のご要望を全て叶えるために、さまざまなアイデアを凝らしたプランを提案。 鉄砲の階段を廻り階段にし、最後一段はベンチ機能をつけました。将来はパソコンコーナーに変化できるように配慮。天井は天窓を中心に吹き抜け空間を造り、現れた既存のトラス構造の梁に、化粧梁を1本クロスにして設置。間接照明も取り入れたため、空間に清涼感を感じるアクセントとなりました。 リフォーム前の様子・悩み 実際に不便を感じている点とは… ・リビング内のオープン階段 冬場は2階からの冷気が流れ込んで非常に寒い ・リビング入口 リビングに入るとすぐ目の前がキッチンなので、来客時に丸見えでストレス ・対面キッチン フルフラットの人台カウンターは、生活観が丸見えでストレス ・天窓 光が下りてこない。明るさを感じない ・子供が…
No.0220
築17年の3階建の一戸建てをニ世帯住宅にするため、3階に水廻りを取り付け、LDKとバルコニーに、人が集まれるような開放感のある間取りにしたい。また、亡きお父様が双眼鏡で星を眺めていたコーナー出窓を有効に使いたいというN様。 そこで、LDKのどこにいても外の景色をLDKに取り込めるように、コーナー出窓はリビングに計画。キッチンは開放感のある対面式にし、コーナーの抜けない柱はデザインの一部に取り込み、生活動線を妨げないように配慮しました。リビングとの繋がりも視線を妨げないよう、壁は作らずコボット(ワイヤー式筋交)を取り付け。 洗面脱衣室・トイレも開放感を重視し、扉は取り付けずユニットバスの扉と小窓もクリアのガラスを選択しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0215
お住まいの近くに中古物件をご購入されたN様。 海外暮らしをされていたので、思い出の品やインテリアに対する思い入れが強く、思い通りの住まいをご希望になり、ご依頼を受けました。とにかく物が多いということで、スッキリした造作収納、照明計画を希望されていました。 のっぺりとした日本住宅がしっくりこないということでしたので、クロスや照明、壁面収納を使いスッキリと、でも変化に富んだ住まいを実現。 和室をリビングの一部に取り込んで、リビングの広さを作っています。和室だった部分や機能的な収納棚、物入の枠を見えないようにと、細部にこだわって造作しています。 平坦に見える、壁や天井を彩る照明は、画一的にならないように、リズムを持って取り付けています。
No.0211
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親世帯での同居を考え、完全分離型2世帯として、互いの生活を確保ながらも、上下階での暮らし方には各嗜好も存分に発揮した2世帯住宅へのリフォームをご希望されたT様ご一家。 特に子世帯は、特出した意匠性(古きへの愛着)、古民家から取り入れた家具類をもデザインした空間を希望。親世帯は、夫と妻の行動に適度な距離を維持できることをご希望でした。 そこで、親世帯は、「明るさ」を感じられるナチュラルテイストな空間に。奥さまの趣味室や、ご主人がご友人達と寛ぐリビングなどお互いの時間を楽しめるように配慮。 子世帯は、「華美にならない落ち着き感」をテーマに、古民具を随所に生かした間取りと内装色を配しました。得意のDIYで「手をかけていく」ことのできるきる空間として「未完成の美」にこだわりました。 施主様からは「二世帯にして本当によかった!全てが充実!」と、喜びのお言葉をいただきました。
No.0207
<2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 全国優秀賞【キッチン】部門> <2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 審査員特別賞> ご実家で新しい生活を迎えるにあたり、リフォームを検討されていたH 様。 伸び伸びとした子育てができる開放的な間取りと、洋書に出てくるような優しい白に包まれた憧れの空間、子供達も喜ぶ遊び心ある住まいをご希望されました。 既存のキッチン、ダイニング、和室の3間を繋げることで、南北に広がる開放感いっぱいのLDK となり、子供達が走り回れる大空間を実現。 また、家電の存在をなるべく感じさせない、すっきりとした空間にしたいとのご要望もあり、気にされていたTV、お子様のお昼寝用の布団、おもちゃなどをすっきりしまえる壁面収納を造作。 奥様の「大好きな雑貨を楽しく飾れるように」というご希望に添えるよう、どんな小物も映える憧れの白でインテリアを重ね、住まいながら楽しく変化できる白いキャンパスを用意しました。 白と自然素材が優しさを生み出し、光あふれる開放的な空間となり家族の元気と笑顔が生まれる空間となりました。 家族に背を向けて使っていた壁付けのキッチンから、H夫人憧れの白…