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No.0237
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 全国優秀賞【個室】部門 第28回住まいのリフォームコンクール 優秀賞> 中古マンションを購入されてのリフォームを行なったS様。シンプルモダンでこだわった空間に、和のテイストをプラスしました。 リビングは隣接する和室を取り込み、広い空間を実現。隣家との界壁には防音性能に優れたセルロースファイバーを施工。プロジェクターの映像を、漆喰壁の大画面スクリーンで心おきなく楽しめます。クロゼットと飾り棚を兼ねたスペースを設け、ディスプレイのアレンジも可能に。 趣味の茶道を楽しむため設けた和室は、もともとあった躯体の柱を床柱に見立て、和紙を貼りモダンに仕上げました。床の間の背面には円窓に障子を設け、自然光を取り入れつつ伝統的な和も表現しています。更に天井は一角を斜めに上げて間接照明を入れ、萩材を貼って重厚感を出した天井を柔らかく照らす工夫を施しました。 浴室は洗面室と一体化し、更に部屋側にも拡張して、大きなスタルクのバスタブを設置。塗装とタイルでスタイリッシュな空間に仕上げています。随所にこだわりを盛り込んだ、個性的な家に仕上がりました。 詳しく…
No.0228
ダイビングショップを経営し、忙しく過ごしていらっしゃるI様ご夫婦。 高台に建つ日当たり・風通しに恵まれたマンションに新築時からお住まいでしたが、水廻りの交換時期を迎えたことをきっかけに、不満を解消し疲れを癒せる住まいの実現のため全面改装を決意しました。 1年間の検討の結果、 ・木の温かみを感じられ ・収納効率が良く ・お掃除しやすい水廻りと ・広がりを感じるLDK この4点のご要望をお伺いしたため、 ・無垢と珪藻土を使い、造作家具であたたかみのあるLDK ・収納シュミレーションに基づいたウォークスルークローゼットの造作 ・手入れしやすくモダンな水廻り ・和室をワークスぺースに、リビングとつなげ多目的に使えるスペース を提案し、空間に広がりを実現しました。 お持ちのクラシックな家具にも合うダークカラーでシックにまとめ、キラキラと水辺を感じるタイルをちりばめ海辺のリゾートのように心地よいインテリアをつくりました。
No.0203
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 今お住まいのマンションの全改装をご希望されたK様。 長年住まれて不満だった間取り。それは玄関ホールに続く廊下でした。 プライバシーを守る意味では、有効な廊下も、家族のコミュニケーションという意味ではネックになってしまいがち。それに冬は、玄関廻りがとても寒いことが悩みでした。 そこで、玄関からリビング、リビングからプライベートルームへとスムーズに通れるように廊下をなくしました。広いリビングには、小上がりをつけた茶室のような和室にサンルーム。デザインのポイントは潔い直線とビタミンカラー。 家は癒し空間であると共に明日への活力を備える空間。思い切り元気になれる家作りを目指しました。
No.0202
No.0196
No.0182
<2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 全国優秀賞【個室】部門> 築20年のマンション最上階に立地している本物件は、吹抜部分の温度差によって起こる結露と水廻りの老朽化もあり、調湿性の富む自然素材やタイル、フレキシブル収納と最新の器具をご要望。奥様の趣味でもある、茶道が住まいの中でも気軽に練習やお友達を招いてのお茶会ができるよう、機能性とデザイン性が融合した空間をご希望。窓辺部分は、すべてインナーサッシを配し、空間に合わせた結露対策と、珪藻土や無垢材などの調湿素材をご提案。また、フレキシブルで内部パーツを交換すればよい収納を奥行きの変化を付け、使用頻度の高いところへ配置。茶室は県産材の西川材を採用、モダンで本格的な茶室へ。リビングの間仕切には、アンティークの欄間と襖に隠れた『月』が、住まいを見守ってくれる。
No.0173
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 奥様が幼少の頃に住まわれていたご実家。一度、新建材でリフォームされていた2階よりも、なぜか狭くて古いままの1階に皆で集まる事が多く、ダイニングキッチンは、光も閉ざされ、不便さがあったため、思い出を残しつつライフスタイルに合った空間を実現する為にリフォームを決意。既存住宅と、新しいものを融合させるリフォーム。お部屋を分断していたハッチを撤去し、光と風と視線が抜ける広々と明るい空間を実現した。また、木建門型フレームを用い、南側大きな開口の構造補強を補った。思い出深いハッチ飾り棚の枠を利用して展示スペース額縁に変換。奥様、お子様2世代が遊んだ階段の親柱は団欒スペースの落し掛けに!キッチンスペースのナチュラルモダンから、クラシカルな雰囲気を醸し出すリビングスペース、和テイストな団欒スペース、既存の純和室。開放的な空間でありつつ、デザインテイストでも時間の流れが回遊する空間にした。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0152
育った家を今はお一人で守っているお施主様。リフォームのきっかけは、キッチンに作業スペースがなく使いづらいということでしたが、隣接する部屋もダイニングと和室が分かれた間取りで、一部屋は通り抜けるだけのようなもったいない空間でした。 それらを解消しつつ、好きなインテリアでゆっくりくつろぎたい、とご要望されました。 全体の内装は施主様が以前訪れたバリのモダンなホテルをイメージして、濃い木の色と壁の白の対比を強調。壁の下半分はネコちゃんを考慮してタイル貼りに。照明もコントラストの強いものを用いてモダンさを引き出しています。 ダイニングはさっと配膳できて気軽に食べられるスペースが良いということで、造作カウンターの前面にテーブルを造り付けました。 洗面・浴室もイメージを一新。こちらは思い切り明るくさわやかなホワイトをメインカラーに、ガラスモザイクタイルでアクセントをつけています。 ◆効率の良いキッチンに。収納力も抜群 キッチンは一人での作業を考え、抜群に効率良い、コの字型に配置。L型のシステムキッチンに造作のカウンターをつなげて、下部は家電収納としました。 ◆リビングのデッドスペース部分も活用 ス…
No.0151
No.0147
海外暮らしのご経験があり、LDKをもっと広々させたいという思いからマンションを住み替えてのリフォーム。ご主人は海外出張も多く、あらゆる高級ホテルを経験してきた中、自宅もシンプルモダンなホテル仕様の空間をご希望。ただしお手持ちの水屋など、海外暮らしがあったからこそ和のデザインも馴染む空間をお好みでした。総面積160平米という広過ぎる程の間取りの割に、玄関から続く細く長いホールや、隔てられたLDKと個室エリア、そして独立型キッチン。通路としか機能していなかった家の中心のホールを、家の大通りを兼ねたキッチンとすることにより家の中心にも家族の溜まり場ができ、家族やゲストを出迎えられるキッチンとなった。 詳しくはこちら→リノベーション特集