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注目キーワード
No.0269
No.0268
もともと2世帯住宅として造られていたY様ご実家。1階で暮らしていた祖父母世帯のお部屋が空いたため、2階で暮らしていたご両親が1階に移り、独立していた施主世帯が実家に戻り同居することになりリフォームに至りました。 にぎやかで明るいY様ご一家。そんなご家族の持ち味を表すかのような明るい色使いや、丸開口などで遊びのあるデザインをところどころに取り入れています。 2階の施主さま世帯の空間は、家族全員で揃って食事ができるよう、広々としたダイニングスペースを設けました。LDKの中心に位置するアイランドキッチンは、子供たちも囲んでお手伝いが出来るつくりになっています。 1階は新たに親世帯の生活が快適になるよう、寝室と浴室等の水廻りを隣接。コンパクトながら、過ごしやすい生活動線を実現しました。 ◆間取り変更に伴い、足りなくなった部屋を小屋裏に造作 洋室をなくして広々としたLDKを設けたため、足りなくなった居室を小屋裏収納部へ移設。キッチン⇔リビングの上部を吹き抜けにし、梯子で上るロフトを新設しました。大人が立てる程の天井高がある小屋裏は、今は幼い姉妹たちの将来の子供部屋として使う計画になっています。
No.0265
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> ご主人様のご両親と、一戸建の2階部分にお住いでいらしたH様ご家族。お子様の成長に伴い、子供部屋の確保とリビングを広げたい、またプライバシーを確保したいというご要望からリフォームすることになりました。 子供部屋は、お部屋に入る前に必ず家族と顔を合せられるように、リビングに入口を。隣の洋室と階段室の廊下を取込みリビングを広げるのと共に、全面道路から丸見えであったキッチンの場所も移動し、オープンにすることでリビングの広がり感をさらにUPさせました。 天井には勾配をつけて、既存の小屋裏収納を広げてロフトに。縦の空間が広がったことで、リビングの解放感も。ロフトは階段続きで上ることができます。 ロフトの小窓からは、リビングでの家族の様子を見渡すことも出来るため、ご主人の隠れ家的スペースとなっています。 ◆広々とした空間+しっかり断熱・防音で、住宅性能もアップ 床・壁・天井に断熱材セルロースファイバーを施工し、断熱ペアサッシに交換することで、断熱と防音・遮音性能を高めました。
No.0261
娘さんがご両親の健康を考え、少しでも快適な空間で長生きしてほしいと思い、リフォームを決意。ご両親も娘さんも地元の有機野菜などがお好きなこともあり、身体に気を使った食事をしていらっしゃいました。 「料理好きなお母様が、作業がラクに楽しめる完全オーダーメードのキッチン」を目指し、お母様の今までの動きをそばで見てきた娘さんがご希望されたのは、広々とした回遊型。親娘ならではの気配りがふんだんに盛り込まれ、細かいところまで使いやすい工夫を施しています。 キッチンとダイニングの間仕切りを取り去っただけでなく、リビングの和室やキッチンと廊下の壁に設けられた小窓など、部屋のつながりを意識したお家は、家族がどこにいてもお互いをやさしく見守ることのできる空間に。 「快適なくらしをしてもらうために自然素材を出来るだけ使ったリフォームをし、地元の材料も使いたい」とのお話から、地元の木材や工房の品などをふんだんに取り入れています。 お好きな骨董やアンティークの家具とも調和した、地域のあたたかさや手作りの風合いを感じられるお家になりました。 ◆経年美化を楽しむ材料 <地元材> 床材及びガス台は埼玉県産西川材の…
No.0260
高層マンションにお住まいのN様ご家族。壁で仕切られて暗い個室となってしまっていたキッチンや、収納スペースの少なさでお悩みでした。 そこで、キッチンは壁を取り去り対面式に。柱や梁型の位置を利用した細かい収納を各所に設けることで、コンパクトかつスッキリとしたスペースを実現しました。 お料理しながら大きな窓の外の景色を楽しめる、開放感いっぱいのキッチンとなっています。 ワンフロアの広いLDは、使いづらかった和室の間仕切りを取り実現。二面になった大きな窓からは、富士山や花火も堪能することができます。 LDKをはじめとして、上下の空間を活かして各部屋の収納も充実。洗面やトイレの無駄なスペースも有効活用し、動線と収納力がぐんと向上しました。 「収納が少なすぎて困っていたけれど、おかげさまでスッキリとおさまりました!」と喜んでいただきました。 ◇珪藻土で、空気もリフレッシュしたお家に すべてのお部屋の天井と壁には、珪藻土を使用。こもりがちだった空気がきれいになり、リフォーム後はお家のにおいがほとんど気にならなくなったそうです。 ◇上下の空間を有効に活かした収納を造作 寝室扉の横に造作した衣服収納は、廊下側…
No.0258
もとは新築をご希望されていたものの、立地の関係でリフォームをすることとなったY様。お母さまが暮らすご実家に2世帯で暮らすため、大幅な間取り変更と減築を含む全面改装を行いました。 「ほのかに可愛く、ラフ感のあるナチュラルなお家」をベースに、1階は広い玄関とお母さまの部屋、水廻りを。2階はロフトを新設した、息子さん一家の居住空間。お互いの空間をゆるやかに分け、コミュニケーションの取りやすい住まいを目指し計画しました。 エントランスやカーポートも一新し、外部の使い勝手も向上しました。 新築同様の耐震性能とオール電化も備え、バリアフリーで子供も大人も暮らしやすく。家族の成長に合わせて柔軟に対応できるお家になりました。 ◇ナチュラルな空気と光を感じられるお家に パインの無垢フローリングと建具を中心として、構造の梁や柱をアクセントとしたナチュラル感たっぷりの空間。 お家のすみずみまで光が届くよう、壁面の随所にガラスブロックを埋め込んでいます。 ◇1階、2階の空間づくり 1階のお母さまのスペースは、個室としても、家族が集まる多目的空間としても使えるように、お部屋を広くとりました。動線を考慮して、玄関側…
No.0256
港区の高層マンションにご夫婦でお住まいでしたが、お子様が生まれて、便利な都会生活から奥様のご実家近くの郊外へと引越しを決意され、中古住宅を購入しリフォームをすることとなったO様ご家族。 構造上取れない柱を活かしながら、お子様がのびのびと遊べる様、また、奥様がキッチンに立っていても、リビングまで見渡せるように一体感のあるLDKにし、洗濯機もLDKから直接見えないけれど、家事をしていても気配のわかる位置にプランしました。 キッチンとキッチン前壁タイルは既存のままですが、取っ手を替えることにより、改装後のLDと違和感なくなじみました。 「広々としたLDKで家にいるほとんどの時間を過ごしていますが、自然素材に囲まれている空気感がとても気持ちよい」と施主様はおっしゃってくださいました。お部屋に合う家具や雑貨をご夫婦でじっくりと選んでいき、自分たちの家にしてゆく過程を楽しんでゆきたいとのことです。 ◇自然素材をふんだんに 床材は質感と「経年による風合いを楽しみたい」という施主様のご希望から、ヨーロピアンオークを使用。天井と壁には珪藻土を使用し、開放感あふれる空間には、いつも心地よい空気が満ちています。 詳…
No.0253
ご実家と隣接する戸建てに叔父様が暮らしており、お一人住まいのため使用されていない部屋がほとんど。その2階部分に住むこととなり、リフォームをご希望されたO様。 もともと2世帯用に設計されており、既存居間(現:リビング)には小窓つきの小屋裏収納が。しかし収納されていたのはほとんど見ることのない捨ててもいいものばかり。そこで、空間を出来る限り利用した吹き抜け空間を造り、各所に便利な収納を設けることで、すっきりと広く感じられるリビングへと開放しました。 キッチンは背の高い奥様に合わせたオーダーキッチン。O様も趣味でお料理をされるとのことなので、お2人で調理場に立てるように、広くゆったりしたスペースをとりました。 「緑が好き」「ダイニングにこの絵を飾りたい」とのお話をお伺いし、キッチンの壁は深い緑色のタイルに。壁にかけられた絵やルイス・ポールセンの照明の数々が美しいコントラストで引き立ちます。上部には隠し収納も盛り込まれています。 キッチンからリビングやダイニングに目が行き届く間取りになり、お子様を見守りながら安心してお料理ができるようにもなりました。 リビングのPCスペースには、お子様用の収納も。…
No.0252
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> 実家で3世代同居するためのリフォームとして、世代を超えて永く住み続けられる家にしたいとご希望されていたW様。 「長期優良住宅先導事業」の条件に適合する、OKUTAの「次世代継承住宅リフォーム」を施工したお家になりました。 「築年数の古さからくる室内の寒さを改善して、少しでも温かく過ごせるように」とのご希望をかなえるため、長期優良住宅先導事業の指針に則り、家の性能をアップ。 断熱施工を施したことで、家電を多様せずに快適な室温を維持できるお家に。部屋間の温度差が少ない「温度のバリアフリー」を実現しています。 耐震評点も1.0以上(震度6強の地震でも損傷しても倒壊しないという数値)を実現。さらにご希望されていた風水を取り入れ、外壁も一新。家の耐久性と性能が合致したことを肌で感じて頂ける、まさに究極の「居心地」を追求しました。 ◆家族それぞれが使いたい場所に収納スペースを確保 又、世代が増えたことにより皆の持ち物も増えることを見越して、ご家族それぞれが使いたい場所に収納スペースを確保。皆が集まるLDなどのスペースには、物があふれて…
No.0245
手狭なダイニングキッチンとゆとりのある和室を逆転させ、待望の対面キッチンを実現したT様邸のリフォーム。さらに廊下部分を取り込んでお子さんの勉強スペースを設け、2階に上がる際も必ずリビングを経由して行くようなルートに変更し、家族のつながりを重視しました。 天井には植物の繊維を織り込んだ壁紙、壁には調湿機能に優れた珪藻土を採用し、床にはすっきりとした木目の樺の無垢材を貼りました。 出入口のドアにはステンドグラス入りのドアを採用し、華やかな空間に。さらにポイントとして、勉強スペース正面の壁のところどころに小ぶりのガラスブロックを並べて、廊下からの採光も楽しめるデザインに仕上がりました。 LDKの一角にはニッチを設け、レンガタイルを貼ることで白をベースに明るく仕上げた空間に色味のアクセントを加えました。 随所に装飾を加えて華やかに変身したリフォーム後のお家に「お友達を呼べるようになった」とお子さんも喜ばれたとのこと。 ご家族とともに、さまざまな”集い”をもたらす空間となりました。