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No.0335
No.0327
No.0279
築30年のお家を中古物件購入された施主様。 DIYがお好きだったため、ご夫婦や友達と楽しみながら手を加えていければとお考えでしたが、専門的な工事が多い造作キッチンとカウンターを中心に、LDKと和室のリフォームのご依頼をいただきました。 お料理好きの奥様からは「作業スペースの広さや引出しの位置など、使い勝手を考慮したキッチンスペース」「木目を生かした、ほっこりするような扉」のリクエストを頂き、キッチンとキッチンカウンターの箱本体は大工さんによる造作。扉と引出しは建具屋さんに製作を依頼し、限られたご予算内で多くのご要望を実現しました。 綿密なお打合わせを重ねて完成したキッチンは、シンプルな見た目からは想像もできないほどの機能的な収納を備えています。少し高めの配膳カウンターは、固いイメージの調理機器がリビング側から視界に入ることで、全体のくつろぎの雰囲気を壊さないように工夫しました。 キッチンカウンターに造作したニッチは、雑貨や絵本などを飾りご家族が楽しめるポイントのひとつに。「つい長居をしてしまう、行きつけのカフェのよう」と、ご満足頂いている嬉しいお言葉をいただきました。 ◆オンリーワンのキッ…
No.0211
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親世帯での同居を考え、完全分離型2世帯として、互いの生活を確保ながらも、上下階での暮らし方には各嗜好も存分に発揮した2世帯住宅へのリフォームをご希望されたT様ご一家。 特に子世帯は、特出した意匠性(古きへの愛着)、古民家から取り入れた家具類をもデザインした空間を希望。親世帯は、夫と妻の行動に適度な距離を維持できることをご希望でした。 そこで、親世帯は、「明るさ」を感じられるナチュラルテイストな空間に。奥さまの趣味室や、ご主人がご友人達と寛ぐリビングなどお互いの時間を楽しめるように配慮。 子世帯は、「華美にならない落ち着き感」をテーマに、古民具を随所に生かした間取りと内装色を配しました。得意のDIYで「手をかけていく」ことのできるきる空間として「未完成の美」にこだわりました。 施主様からは「二世帯にして本当によかった!全てが充実!」と、喜びのお言葉をいただきました。
No.0148