LOHAS studio
e001@OKUTA
2016/10/25
先日、建築研究所見学に行ってきました!
【LCCM住宅実験棟】
2010年 LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅の
住宅の長い寿命の中で、建設時、運用時、廃棄時においてできるだけの省CO2 に取り組み、かつさらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2 排出量も含め生涯でのCO2 収支をマイナスにする住宅として提案
【CLT実験棟】
2015年 CLTパネルを用いた住宅モデルとして建てられた実
需要の拡大を目指した性能と施工性の検証
CoCo(ココ)CLT(CLTつくば実験棟)は、国土交通省の「平成26年度追加 木造建築技術先導事業(木造実験棟)」の補助を受けて(国研)建築研究所の敷地内に建設
国産材の杉を使った幅2m×高さ6mの大版パネルの通し壁と、CLTの内装現し仕様、また3mバルコニーは、CLT床板をそのまま片持ちにしています。
【2×4 6階建て実験棟】
2016年 2×4工法高層化推進の為に6階
地上6階建て延床面積206㎡。6階建てはわが国初で、6階建てに必要な2時間耐火壁・床を実現した。先導的な技術開発を行うとともに様々な実証実験を行い、高層建築物の木造化につなげる目的で建設
1 高強度耐力壁の適用
6階建ての実現に必要な高強度耐力壁(ミッドプライウォール
やタイダウン金物の導入を含む)を実大実験棟に適用し、施
工・性能検証等を行います。
2 2時間耐火構造の適用
これまで研究を進めてきている6階建て建築物の実現に必
要な2時間耐火構造による壁・床を実大実験棟に適用し、施
工等の検証を行い、建築基準法に基づく大臣認定等につな
げ普及を図ります。
3 パネル工法等による床構法の適用
CLTを含め、複数の床構法を実大実験棟に適用し、中高層木
造建築物における施工・性能検証等を行います。
【構造複合実験棟】
構造関連の複合実験を目的とした実験棟で、地震を想定して損傷を加えた建築物の火災実験や、施工実験後の構造耐力実験などが効率よく実施できるよう、可動上屋を有することが特徴です。内部には幅9m、高さ10mの反力壁と、幅9m、長さ12mの反力床が設けられており、3層の実大構造物の加力試験が可能です。
SNSでシェアする
担当者へ無料メール相談!お気軽にご相談下さい!
お問合せ・資料請求はこちらから月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 7月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |