LOHAS studio
城野 俊樹@OKUTA
2018/03/16
マンションの床の構造についてご紹介します。
大きく置床工法か直貼り工法が殆どです。
今回は直貼り工法についてご紹介します。
コンクリートに直接床材貼る工法を直貼り工法といいます。名前の通りです。
メリットは床をコンクリート面に直接貼ることで室内空間が広く取れて天井高さが取れることです。また、コスト面で考えても床下地工事が無い為コストダウンにも繋がります。
デメリットは水周りの配管経路によっては床が上がる所が出てきてしまい、バリアフリーにはならない可能性があります。また、床自体に遮音性能が必要になる為、防音フロアの施工が必要となります。床材の裏側にクッションが付いている為、歩くとフカフカする感覚があります。これは好みがあるので気になる方は防音フロアはオススメしません。
中古物件内覧時のご参考にしてみてください。
防音フロア施工中の写真です。
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