LOHAS studio
城野 俊樹@OKUTA
2019/11/30
最近ヘッダー工法が既存で採用されているマンションをリフォームすることが増えてきています。
新築などでは標準的になってきている給水管の配管工法です。
ヘッダー工法は大元の給水管を同じ箇所でそれぞれ分岐している工法です。(写真参照)
↑使用箇所も明確にわかる様になっています。
一昔前の配管は枝配管工法と呼び、1本の配管が色々なところで枝分かれしている工法です。
ヘッダー工法のメリットは住設機器で万が一水漏れなどを起こしても水漏れしている住設だけ止水すれば他は使用できます。反対に枝配管工法の場合はすべての住設機器に影響が出てしまう可能性があるため水道メーターで止水しなくてはいけなくなる可能性があります。
また、ヘッダーは必ず点検が出来る場所に設置されており、マンションではユニットバスの天井裏に設置されていることが多いです。
マンション購入をご検討の方は間取り、広さも大事ですがヘッダー工法が採用されているかもチェックしてみてもいいかもしれません。
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