2016年　住宅業界の動きについて

LOHAS studio

岡本博行@OKUTA

2016/01/15

2016年、本年もどうぞよろしくお願い致します！

2016年以降は、様々な動きが住宅業界では起こります。

まず、4月から建築物省エネ法が施行されます！

それと合わせるように、省エネに関する助成・補助金制度

（ＺＥＨ、長期優良住宅、地域型住宅グリーン化など）

の予算が昨年に比べかなり増えています！

各自治体でも住宅省エネに関する補助事業を打ち出しており、今後も期待ができそうです。

つまり日本の住宅は間違いなく、より一層の省エネに向かっていくということです。

住宅の性能表示も今はたまに見る位ですが、近い時期（もしかしたら今年中に）

見る機会が増えるはずです。

購入する前の住宅がどの位の断熱性能などを持っているか一目で分かる等、

納得した上での購入なりますので、安心して選ぶことができますね。

また、売り手側に一定の信頼性があるということでもあります。

お家の中の暑さ寒さも、健康状態に関連するといった研究結果や

著書も多く出版されています。

私は年始から風邪を引いてしまいましたが、そういう時こそ

健康であることはやっぱり良いと感じます。

2016年以降は、住まい手にとって、より健康で快適に暮らせるようなる時流です。

作り手側の専門知識もより高度なものが要求されます。

本年も皆様の有益になる情報をたくさん発信していきたいと思いますので

どうぞよろしくお願い致します！！