断熱材は地産地消が一番のエコ!EMセルロースファイバーはどうしてエコ?
2016/09/24
OKUTAでは断熱工事をする時には、EMセルロースファイバーをお勧めしています!
EM ・・・ Effective Microorganisms(有用微生物群)→
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セルロースファイバー ・・・ 木質繊維断熱材
セルロースファイバーは、天然の木質繊維でできた高性能な断熱材です。
木の繊維はたくさんの空気の粒を内包しており、この大小さまざまな繊維が
絡み合うことで、さらに多くの空気を含み、これが高い断熱性を生み出します。
対流を生まない空気は最大の断熱材であり、断熱性能や防音・吸音性能を発揮します!
現在は古新聞などを裁断し、難燃剤(ホウ酸など)を添加したものです。
EMセルロースファイバーは、地元の古新聞を原材料とし、自社で製造・販売・施工しております!
これが地産地消のあらましです。
↓ 自社工場、EMセルロースファイバーを製造する機械です!
どうして地産地消が一番エコなのか?
ここでの
エコ は省エネ性能だけではなく
断熱材の製造エネルギー について触れます。
もっと正確に言うと
現場に搬入されて工事するまでに使うエネルギー です。
EMセルロースファイバーの場合
原料(主に古紙)を運ぶ ※近隣地域→自社工場
+
原料を工場で加工する(電気を使う)
+
工場から現場に出荷する(石油を使う)
※専門スタッフが材料を専用トラックに積んで、現地でそのまま作業を行います
運搬する車と、職人さんの車は1台で済みます!(工事規模によって増えることがあります)
↓ 断熱材を吹き込む作業です。密度など定められた規格になるように
経験を積んだ専門スタッフによる責任施工です!
一般的な繊維系断熱材(グラスウールなど)の場合
原料を機械で採掘する(石油、電気使う)※海外
+
原料を運ぶ(石油を使う)※海外→日本
+
原料を工場で加工する(石油、電気等を使う)
+
工場から問屋さんへ出荷する(石油を使う)
+
問屋さんから現場へ出荷する(石油を使う)
EMセルロースファイバーは 製造にかかるエネルギーが少ない!
このようにEMセルロースファイバーは、
製造されるエネルギーが少ないことも特徴です。
ちなみに繊維系断熱材にかかるプロセスと、電気が作られるプロセスは似ています。
原料 ≒ 石油、天然ガス、ウランなど
工場で加工する ≒ 発電所で発電する ←
ここまでを一次エネルギーと言います
問屋さんから現場へ出荷 ≒ 変電所から各家庭に電気が送られる
EMセルロースファイバーを選んでいただくということは、
地球上のさまざまな消費エネルギーを減らすことにつながります。
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About Me
施工監理を経て、現在設計部に
所属しております。 知識、技術、感性、人間性を
もっと 高めて、良い仕事が出来るように、
頑張りたいと思います。
詳しい自己紹介は
こちらをご覧下さい!
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