LOHAS studio
岡本 博行@OKUTA
2020/11/20
今年もあと1ヶ月と少しです!
体調に気をつけて今年も乗り切りましょう!
ということで「OKUTAのリノベは持続可能な取り組みです」について。
リノベーションと言うと「産廃も少ないし環境に優しい」というイメージ
が定着してきました。
リノベは新築と比べて基礎も壊さないので、産廃量は圧倒的に少ないです。
と同時に「分別」も同じくらい大切です。
産業廃棄物は様々なリサイクルがされています。
重機で一気に壊したり、バールで片っ端から壊していけば”かさばる”し
「混合廃棄物」になり、処分費も高額になって、リサイクルしにくい分類となってしまいます。
分別とは、石膏ボード、木、廃プラスチック、鉄、ガラ(石やコンクリートくず)
ガラス、段ボール、紙ごみなど細かく分類されます。
分別を考えながら工事すると、解体というより「分解」に近い作業です。
こちらはOKUTAの解体現場です。
新築やリノベーションと反対の順番で解体していきます。
もはや「分解」なので音も「解体」に比べて静かです。
(バールはメイン工具ではなく補助で使っているイメージです)
こちらはリノベーションではなく建て替えの案件ですが、
重機は「木」だけになってから乗り入れます。
ホコリも立ちにくいので近隣のお住まいの方々への配慮にもなります。
産業廃棄物はきちんと分別することによって、処分費を抑えることができます。
よって、サプライヤーさんは適切な金額で仕事をすることができます。
(OKUTAは協力業者さんを下請元請ではなく、対等な関係のサプライヤーと呼びます)
リノベーションは在宅工事、既存再利用することも多いので、
解体屋さんのレベルはかなり高いと思います。
人、マテリアル、考え方など、色々揃って持続可能な活動の一つになっています。
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