LOHAS studio
岡本 博行@OKUTA
2017/09/29
中古マンションをリフォームする時、新しいキッチン、新しいお風呂、
お気に入りの無垢フローリング、デザイン・・・
これからのことを考え出すとワクワクします!
でも忘れてはいけないのが、マンションは「共同住宅」です。
壁一枚の向こうは、同じようにご近所様が暮らしています。
近隣関係もできるだけ良い関係を築きたいもの・・・
床、天井は音を中心に考えますが、設備配管にも気を配ります。
「万が一ウチから水漏れしたら・・・」と考えるとぞっとします。
こちらはおよそ築30年の専有部の配管です。
特に水漏れ等は起こしていませんが、鉄管ということもあり、
これから何十年後かに劣化が進んで水漏れを起こすリスクがあります。
こちらは架橋ポリエチレン管に交換しています。
鉄管に比べて耐久性が高く、ヘッダーユニット(電気コンセントの「タップ」のような仕組み)
になっていますので、メンテナンス性も非常に高いです。
(最近の新築はほとんどこのような配管方式になっています)
継手(配管と配管のジョイント)からの水漏れが一番多いのですが、
こちらもシステムになっているので、信頼性が高いです。
配管更新は少し費用もかかりますが、赤水の心配も減りますし
一般的に経年劣化による水圧低下のリスクも少なくなります。
何よりも水漏れの心配がなくなりますので、リフォームの際には、ぜひご検討下さい!
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