LOHAS studio
岡部 咲@OKUTA
2019/08/27
こんにちは(^^♪
今日も夏休みのお話。。。
岩手からの帰り道は、常磐道を通って帰ってきたのですが、
この道は福島第一原発・第二原発の近くを通るルートで、、、
途中から放射線量が表示されていました。
そして、近づけば近づくほど、、、
放射線物質を含んだ廃棄物の山を見ることことになり、
量の多さに私は唖然としました。
そして、途中から人が全く住んでいない空間に入り、信号はついていない、瓦屋根が崩れたままの家を高速道路から眺めることが出来て、なんだか悲しい気持ちになりましたが、これが現実だということを知りとても勉強になりました。
本来、降りることの出来る高速道路のインターも封鎖されていて降りれなくなっておりました。
日がたつにつれて、どんどん震災の怖さ・復興の大変さを忘れてしまいますが、現地の方は何年経っても故郷に帰れない悲しさを味わっているのだと思うと帰れる家があることがどれだけ幸せなことか改めて感じました。
私一人が出来ることはとっても些細なことですが、これを1億人の人が行えば大きな力になる。多くの人の力が大事ということを肌で感じる旅になりました。
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