LOHAS studio
市川 康弘@OKUTA
2014/12/11
とあるお客様の戸建て住宅の改装中でのお話です。
1階部分の改装で、フックなどが壁につけられるよう
壁の素材をベニア板の下地を入れるために既存の壁を一部壊したときです。
壁の中の異変に大工さんが気づきました。↓
この土のような・・・オガクズのような・・・ほこりのような塊
筋交いの部分に積っていました。
「蟻道」と言ってシロアリがいたことを示しています。
お客様には報告・相談した上で、
後日、弊社の防蟻処理担当者に調査をお願いし、
他にも被害がないか床下に潜ってもらって調査を行いました。
↑筋交いの部分の蟻道の部分、
角を引っ掻いてみると、もろく剥がれ・・・
(虫が苦手な方は写真は流して読んだほうが良いかも)
いました!シロアリです。動いてました。(指先で示した部分)
さて、どこから来たのかたどっていくと・・・
なんと、筋交いに接していた2階のトイレの給水管の
廻りに巻いてある保温材との間を通ってきていたのです。
給水管は基礎の上の土台とベタ基礎の底盤を貫通しているので
基礎の下の土の中からシロアリが上って来たようです。
弊社で使用している防蟻処理剤「ボロンデガード」を使用し(ボロンデガードについて詳しくはこちら)
該当部位に注入しました。シロアリは死滅しました。
さらに床下の木部にも全体的に散布しました。
お客様も今回の改装工事をきっかけに
早期に発見できて良かったとおっしゃって頂けました。
なお、 宣伝になってしまいますが、、、
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