LOHAS studio
e035@OKUTA
2018/02/11
マンションの床下地で良くみられるのが乾式二重床と呼ばれる工法で、玄関に段差があるお部屋はこの工法である可能性が高いです。
写真のように鋼製の支柱に防振ゴムの足がついており、これで床の振動や衝撃音を下のコンクリートに伝わるのを緩和しています。
また、床下に空間を作り給排水やガスの配管などをしていたりします。
この工法でできている部屋ですと配管の変更がしやすいため間取りやキッチンの位置変更を思うようにできる可能性が高くなります。
水回りの位置を変える為には排水管の勾配(水が排水管を流れるような傾き)が必要なので、元の位置から大きく動かすには床をかなり高くしなければいけなかったりします。
しかし床を上げるとその分天井に近づいて、天井高が低くなってしまったり、水回りだけ床を上げても段差が大きくなってしまったりしてしまいます。
この高さ設定もリフォームの重要なポイントです。
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