無垢材フローリングのお手入れ♪(株式会社OKUTA Archives e035@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2018/09/12

無垢材フローリングのお手入れ方法ですが、LOHAS studioでは以前にもご紹介したロハスオイル塗装をした物が良く使われています。

ロハスオイルは浸透性の自然油性塗料で、木材の呼吸を妨げずに木材本来の性質を維持しながら木部の表面を汚れから守っています。

普段のお手入れは乾いた雑巾、又は固く絞った雑巾で拭いてください。大量に水を含んだ雑巾を使用すると木が水分を吸収してしまい、表面の毛羽立ちや白濁、あばれの原因になりかねません。

乾拭きや水拭きで落ちない汚れについては、ロハスオイルのクリアをきれいな布等に含ませて拭いてください。

それでも落ちないシミのようになってしまっている汚れは#180程度のヤスリで削り落してから、#240から#320程度のヤスリで木地調整してください。研磨して汚れを取ると、一緒に塗料も取れてしまいますので、その部分に、周りと同色のロハスオイルを塗布して、しっかり拭き取ってください。

 

床全体へのオイル塗装は２~３年に１回くらいで、目安は撥水性が完全になくなったら再塗装が効果的です。

撥水性が残っていると再塗装のオイルが浸透せずに木の表面がべたついてしまうことがあります。

ロハスマテリアルのメンテナンス方法はこちらに詳細が載っていますので参照してみてください。

ロハスオイルに関するQ&Aはコチラに載っています