LOHAS studio
e037@OKUTA
2017/11/10
こんにちは。
先日、テレビをつけるとこのような特集をしていました。
聞いたこともあると思いますが、‟ヒートショック”についての特集で、実際お風呂に入り血圧の上がり下がりを測定していました。
ヒートショックとは。。。簡単に説明すると、建築では急激な温度変化により身体が受ける影響のことです。特に冬場に多いようです。
ここでは約1万7,000人とありますが、正確に調べるともっとはるかに多いそうです。(ヒートショックが原因でも病名があるものは含まないと聞いたことがあります。)
最近激減してきた交通事故などと比べると。。。
4倍以上とはるかに多くなっています。
お風呂で亡くなる人数を海外と比較しても、2位の韓国に比べ4倍以上の方が亡くなっています。
家を出るとき「気を付けて~」と送り出しますが、帰ってきてお風呂に入る時にも、気を付けてと言わないといけないレベルです。
お風呂に入る時間よりそれ以外の時間のほうがはるかに長いのに。。。
ではなぜ?と思われる方もいるかと思います。
個人的な意見も入ってますが、簡単に言うと
①日本人特有の我慢という文化②極端に家の性能(断熱・気密)が悪い③。。。
①人間我慢にも限界があります。我慢と快適どちらがいいかといえばもちろん快適のほうがいいと皆さん言うと思います。
②家の中でなるべく温度差を作らないようにする。人によって快適に感じる温度は違いますが、冬場は室温19度前後、湿度45~60%くらいにすると病気にもなりづらいそうです。
色々家の性能について調べていくと、passiv(パッシヴ)というフレーズが出てくると思います。
その話は本当に長くなってしますのでまた今度に。。。
でも、ヒートショックや病気にもなりづらく自然の快適性(日向ぼっこをしている温もりや夏の日陰の涼しさなど)を手に入れる答えがそこにあります。
長々と読んでいただきありがとうございました。
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