～日照時間の変化～

LOHAS studio

e038@OKUTA

2019/01/11

あけましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。

新年もブログをたくさん更新して参りますので、引きつづきチェックして頂ければと思います！

まだまだ冷え込む時期ではありますね。ですが、これからは春、夏…と日が照らす時間が段々と増えてきます！

四季折々な日本には、春分・夏至・秋分・冬至というものがあります。

2018年は12/22が冬至でしたね（冬至は太陽の軌道が低く、一年で最も日が出てる時間が短い日です）。

太陽の軌道は、画像のように変わります。

（太陽の軌道は画像のような半球状の軌道を描きますので、軌道が長ければ日の出の時間が長く、短ければ日の出の時間は短いのです）

「お日様は東から昇り西に沈む…」

実は、日の出が真東、日の入りが真西なのは春・秋分で、その日を境に日の出と日の入りの方向が、南北方向に若干ずれていくのです！

また、こちらの画像をご覧ください！

水平面に対する太陽の高さを角度で示したものを「太陽高度」と言います。

一日のうち真南に太陽が来たとき、この太陽高度が一番高いことになります（「南中高度」と言います）

太陽の軌道は、東から昇り南を通過し西側に向けて沈んでいく・・・

一年通して軌道の変化がありますので、住宅設計においての日照・採光計画は、季節の変化に対応したものを設計しなくてはならないのです！