セルロースファイバーに期待大！(株式会社OKUTA Archives e038@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/01/31

こんにちは！！

 

「passiv design」では、

住宅の断熱性能を高めるために、

自社生産の「EMセルロースファイバー」を使用した

断熱工事を提案させて頂いています。

 


「EMセルロースファイバー」を簡単にご紹介させて頂きますと、

・原料は新聞紙、古紙であり、人体にも安全である

・ホウ酸を含んでおり、難燃性で延焼しにくい

・調湿効果があるため、湿気の吸放湿を適度に繰り返し

環境を整えてくれる

 

他にも優れた効果はあるのですが、より詳細な内容は、

弊社のこちらのHPで確認出来ます！

（→ https://em-cell.jp/）

 

 

断熱性能の評価には「熱伝導率」というものを

用いられています。

「熱伝導率」は、物体の長さ1mあたり1℃温度差がある場合

どれだけの熱量が移動するか。というものです。

（物体の熱の伝わり方で、金属は熱するとすぐに熱くなりますよね）

 

断熱材の性能として、

この「熱伝導率」が指標として見られるのですが、

このような記事がありました！

https://htonline.sohjusha.co.jp/567-042/?fbclid=IwAR2wX3AdbnD2asgvHTGpl7Ez1zZj16FwkB0mV1wqXxy07sO2Wwc2yghbyR4

 

記事によると「熱伝導率」のみでなく

「容積比熱」（「比熱×容積」比熱とは、

物質1ｇの温度1℃を上げるために必要な熱量）

が関わるとのことです。

その点でもセルロースファイバーは、

優れた断熱材として期待出来得るものとのこと。

 

断熱材として優れたセルロースファイバーを、

高品質住宅のために提案していきたいと思います。