LOHAS studio
e038@OKUTA
2019/05/14
こんにちは!
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
長い連休のため外出された方も多かったかと思いますが、
どこに行くにも人の熱気が年々と増している気がします…
気温の方も徐々に上がり、暑いと感じる日が増えてきましたね…
先日、太陽から出射される日射熱とは、
赤外線が放射されていることで熱が伝わるとお話させて頂きましたが、
赤外線を放射するのは太陽に限らずあらゆるものが赤外線を放ちます。
(手のひらを首元に近づけてみると、
直接触れなくても少し暖かく感じたりすると思います。)
今日、取り上げさせて頂く「夜間放射」も
赤外線の放射による熱が関係しています。
日中、日射により地面に吸収された熱が夜間に上空に向けて放射されます。
そうすると地表面の熱が逃げていくため気温が下がるのですが、
その日の天候によりこの放射量に違いが生じてきます。
雲が少ない夜の翌朝は冷え込むことが多く、
雲が多いどんよりとした夜の翌朝はなんだか熱気が残った感じがします。
雲からも赤外線が放射がされるのですが、これが地面に向かっていきます。
上空に向けて放たれる地面からの放射に対し、
雲から地面に向けての放射が抑える形になるため、天候の具合により地表面の
温度変化は変わるのです。
建物の設計のみならず敷地の外構設計をするとき等に、
こうしたことを踏まえ設計を重ねることも大切だなと感じる
この頃です。。。
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