ライトシェルフ(株式会社OKUTA Archives e038@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/08/02

こんにちは！

 

梅雨も明け、花火大会や野外フェス等の夏の風物詩イベントが増えてきましたね。

お盆には出かけられる方やお休みされる方等様々だと思いますが、

熱中症にはならないように気を付けたいですね！

 

今日は、「ライトシェルフ」について、

ご紹介致します。

 

「ライトシェルフ」とは採光を建物内にとりつつ、

直接日射を制御する役割を持っています。

 

通常庇は窓の上に取りつけますが、

「ライトシェルフ」では窓の中段部に庇を設けます。

これにより庇が直接日射を遮蔽しつつ、

庇上面が光を反射させ、その反射光が室内に

進入することで室内を明るくしてくれます。。

室内に入った日射は、天井面にて

反射を起こし室内の奥まで届く

ようになります。

 


 

 

必要以上に直接日射が入ると、

夏は室内の温度が上昇し冷房負荷が大きくなったりします。

採光と日射熱の二者を検討して設計することが大切ですが、

「ライトシェルフ」により上手にコントロールし、

設計していくことも出来ます！

 

弊社では、以前ご紹介させて頂きました

「外付けブラインド」にてこの「ライトシェルフ」効果を

提案しております！

住宅設計における日射遮蔽・取得とは