LOHAS studio
e038@OKUTA
2020/03/30
こんにちは!
寒い冬を乗り越え、暖かな春を迎えようとしていると思いきや・・・
昨日は雪が降りましたね。
桜と雪の組み合わせはキレイで観に行きたい気持ちもありましたが、
おとなしくお家で過ごしました。
コロナウイルスの状況もまだ続きそうですが、
身体を崩さぬよう自己管理に気をつけて乗り越えたいですね!
身体を気遣い健康な暮らしをするためには、
タイトルにもあるヒートショックについて知るべきだと思い、お話したいと思います。
っと・・・、突然ですがヒートショックという言葉をご存知でしょうか?
これは、家庭内において部屋の温度差により身体に負担がかかり心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす事を指し、
浴室内で起きるケースが多いです。
冬に暖房が効いた部屋から寒い洗面室に向かい、その後浴室に。
身体が一気に冷えたと思いきや、熱いお湯を張った浴槽に浸かる方が多いかと思いますが、
この一連の流れで血管の収縮と拡張が起き血圧変化を引き起こします。
寒い洗い場で洗い、お湯につかる等を繰り返し血圧変化が繰り返されると身体への負担は大きくなります。
※社会福祉法人 恩賜財団 済生会 HPより
ユニットバスには高断熱な浴槽、ユニットバス全体を断熱材で覆った商品がございますが、
浴室内全体の断熱性能がきちんと備わっていないと寒暖差による不快感は生じてしまうかと思います。
(戸建だと窓があると思いますので、熱の損失による影響は大きいです)
浴室のみでなく、夜中に目が覚めてトイレに向かう途中でもヒートショックが起こり得る
というのも聞いたことがあります。
このヒートショック、
一年の中で最も寒い1~2月に発生する数が多く、高齢の方の割合が高いです。
何より驚くのはヒートショックにより亡くなる方の数は、交通事故よりも多いとされています。
車の自動車事故は、自動化や公共交通機関利用による運転機会の減少で数も減っていくと聞いた事がありますが、
ヒートショックに関する認識があまり広がっていないようにも思います。
これまでお家の断熱性についてお話させて頂きましたが、
エネルギー削減や快適な住まいのみならず、健康にも配慮した家づくりとしてきちんとご認識頂ければと思います!
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