補助金や助成金の違い
2022/02/20
こんにちは。
OKUTAでは、住宅リフォームに関する、補助金、助成金の申請をご要望に合わせてお受けしております。
その中で、補助金と助成金、どっちも同じ言葉、同じ意味ではないのか?、、、等と、
申請を行っていくたびに感じる疑問は多いです。
そこで今回は補助金、助成金の違いについてご説明いたします。
補助金とは
補助金とは、国や地方自治体の政策目的のために予算を組んで交付するものとされております。
注意点として、申請しても必ず受けられるものではありません。
その事業の目指すべき点、目的について一致しない限り補助をお受けすることができない仕組みとなっております。
メリット:
■ 政策を促進させることが目的の為、幅広い分野が存在する
■ 助成金と比べ、支給額が多い
■ 予算を組んだ後に募集するので、種類が多い
デメリット:
■ 審査期間が長く、支給まで時間がかかる
■ 公募期間が短く、終了するタイミングが早いケースがある
■ 審査が厳しい
■ 補助額が支給された後も、報告業務が続くケースもある
■ 公募期間に合わせるので、工期が限定される
助成金とは
助成金とは、国や地方自治体が支給するものとされております。
審査がなく、要件を満たせば受けられる、、、というのが助成金の大きな特徴となっております。
しかし、要件が厳しいものもあります。必ずしも申請すれば受けられるものではないです。
メリット:
■ 申請が基本的にいつでも可能(中には期間が定められている要件もございます)
■ 公募期間が長い
■ 厳しい審査があまりないので、要件を満たせばほぼ支給される
デメリット:
■ 補助金と比べ、支給額が少ないケースが多い
こちらが補助金と助成金の違いになります。
また、こちらは共通点です。
補助金や助成金の支給される金額は、工事の内容で変わるケースが多いです。
できるだけ多くの金額を支給して頂きたいのはあると思います。
ただその支給される金額を上限まで近づけたいがために、予定していなかった工事内容を増やし、工事費が更にプラスとなるケースもございます。
まずは、
どういった補助金、助成金があるのか?
この工事内容でどのくらい支給してもらえるのか?
なんなりとご質問頂けたら幸いです。
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