床下の補強(株式会社OKUTA Archives e045@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/11/26

みなさん、こんにちは！

 

今日は着工中の現場のご紹介をいたします。

 

こちらのお宅は間取り変更はありませんが、LDの床の下地組は更新します。

解体をしてみて分かったんですが、こちらのお宅の既存の造りは床の下地の上から壁の下地を建てています。

 


 

 

今回のように床下地の更新が一部の場合、解体をした部分と既存の部分の境界線は写真のように補強を入れていかなければなりません。

 


 

リフォームの場合解体してみないと既存の状態が分からないこともありますし、またフルスケルトンにしない場合は今回のように既存部分を補強してあげたりと状況によって様々な対応をしなければなりません。

もちろんお客様にもこういったことは１つ１つ説明をして工事を進めていきます。

 

内装工事前のこういった地味な工事が最終的な仕上がりにとても大きな影響を与えますので、気を抜かず最善の工事を心がけていきたいと思います。