コンバージョン建築～銭湯→アートギャラリーカフェ～(株式会社OKUTA Archives e047@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2020/07/01

こんにちは、今回は街巡り雑記になります。

 

どこからともなく生活音が聞こえてくる

人口密度がぎゅっとされた東京下町、根津へ。

 

目的は最近できたアートギャラリーカフェ、宮の湯です。


 

廃業した銭湯をアートギャラリーカフェに用途変更されています。

 

以前靴入れにしてた受付でドリンクを頼み、

ワイングラスで差し出されたコーヒーを片手に廻ります。

 

炉をくべていた所を覗き、

いざお風呂場へ進みます

洗い場に土足に入るのが少し罪悪感^^;

 

脱衣室だったであろう所がシックな壁紙が貼られ、絵が飾られてます。

コーヒーを飲みながら絵を眺めるのも日常を忘れられるひとときです。


ただ空調が効いていなく汗だくでしたので、

早々に退散しました。

 

近くに芸大があり、

アート文化が街に染み込んでいるんだなーと感じます。

すぐ隣もリノベーションしたてかなと思われるパン屋もありました。

 

隣町の谷中まで足を運べば

築60年くらいの木造アパートをアトリエカフェHAGISOがあったり、

これまた銭湯をギャラリーにしたスカイ・ザ・バスハウス、

（入場無料でシーズン毎にアーティストさんが入れ替わります）

 

建築家の永山祐子さんが大正木造建てをリノベーションしたカヤバ珈琲など1日中のんびり出来ますので

（ここのたまごサンドは絶品です！！）

 

レトロ、アートが好きな方は根津、谷中おすすめです。

 

リフォーム、リノベーションに関わるのは

時間と共に味わいを増してくる空間が好きだからだなと再認識した

1日でした。