夏の日射対策(LOHAS studio Blog 洞谷 彩@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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洞谷 彩@OKUTA

夏の日射対策

2022/03/12

こんにちは。

少しづつ春の暖かさを感じ梅の花が咲いていますね。

花粉症知らずの私は、この時期はなんだかワクワクが止まりません♪

気象庁によると、3月頃から紫外線が急激に強くなりはじめ、

5~7月にかけてピークを迎えていくそうです。

ちなみに3月は12月の2倍の紫外線が降り注ぎ始めるそうです。

そう考えるとお肌の油断ができません・・・・。

紫外線はお肌の大敵です。

ワクワクしている場合でもなくなってきます・・・。(-_-;)

 

本日は、お肌状態を正常に保ちつつ、夏のお家時間を快適に過ごすポイントをご紹介したいと思います。

熱くなる夏が来る前に夏の日射の遮断について考えていきましょう。

 

こちらをご覧ください。

夏と冬の太陽の動きを示したものです。

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夏は冬よりも日照時間や強さも違いますが、

太陽の高さと角度が大きく異なるのが分かりますね!!

 

夏の太陽が真南の時の角度(南中高度)は80度近くで、

最も日差しが強い時刻に屋根をほぼ垂直に照らし、

夕方に陽が落ちるまで長い時間は強い日差しのまま西側の壁面を照らし続けます。

 

一方、冬の太陽が真南の時の角度(南中高度)は30度近くで、

低い位置から照らされるので、短いながらも南側の壁面に多くの日射を得ることができます。

 

このように季節で異なる日差しの特性を上手に生かして光をデザインすることが大切になってきます。

今日はその中でもこれからくる夏の日射対策についてです。

先程の図より、夏は太陽が80度近くまで昇り、長い間、西側壁面を照らし続けることがお分かりになったかと思います。

夏の直射日光を遮るために、南側と西側の日差しを遮断する事が重要となってきます。

 

でも、南側と西側の日差しを遮断するって。。。❔

 

はてな
 

 

それは、OKUTAのパッシブデザインの概念から生まれた『passiv blind』 外付けブラインドです!!!

 

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商品名の通り、このブラインドは窓の外側に付けるブラインドです。

夏の日差しに関しては、このような外付けブラインドで、

高所から降り注ぐ熱い日差しを室内側に取り込まないように外側で遮断して、

光と風だけと通す工夫をします。

 

こちらのサーモグラフィーの写真をご覧ください。

 

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一目でお分かりいただけるかと思います。

日射に関しては室内側ではなく、外側で遮断する事が最も効果的です!!!

 

一度内部に取り込まれた熱量は赤外線となり、

ガラス等を透過することができなくなってしまい、室内をどんどん暖めていきます。

 

室内側にあるカーテン等は、紫外線を遮断することはできても熱を遮断することはできません。

一度内部に取り込まれた熱は、窓や換気扇ではいきするか、エアコンを使って熱を下げるしか方法はありません。

 

お肌の為には室内カーテン等で紫外線を遮断できますが、

熱量に関しては外側で遮断することが大切です!!!

tasu
 

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OKUTAでご提案するpassiv blind(パッシブブラインド)は

日差しを外側でブロックし、自然の日差しを自在にコントロールして快適な空間を保ちまます。

 

外付けブラインド詳細はこちら

https://passiv-blind.jp/

 

 

日射を外側でブロックすることで、室内の温度上昇を防ぎ

エアコンの稼働率を大幅にカットすることができ冷房負荷を減らすことができます。

冷房負荷が減るという事は省エネにも繋がりますし、

エアコンの風による体のだるさや肌荒れもなくなりますね!!!

地球にもお財布にも健康にもお肌にも良いのです。!!!

 

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でもなぜ、窓の対策が大切なの❔とお思いになった方もいるかと思われます。

住宅全体での熱の出入りは、窓が大半を占めているからです。

 

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夏は約70%もの熱が窓から入ってきてしまうのです。

これだけの熱が窓から入ってくることが分かると、

窓の対策をすることがお分かりいただけたかと思います。

 

窓からの日射対策には外付けブラインド以外にも

高性能な断熱サッシインナーサッシ等様々な種類があります。

高性能サッシには、木製サッシ・樹脂サッシ・アルミ樹脂複合、

そして、ガラスはトリプルガラス(3枚)複層ガラス(2枚)

また、日射取得型日射遮蔽型か等々。

窓は奥深いのです。

 

これらは、それぞれ性能や価格が異なりますので、

お家の地域、建物の大きさや形などの間取り、その他の断熱材等も含め

適材適所に決めていきます。

 

外皮計算といって「外皮平均熱貫流率(UA値)」を算出し、

お家の性能と合わせて決めていきます。

外皮平均熱貫流率(UA値)とは、建物内部の各部位(外壁・窓・屋根・基礎・床等)を

通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体面積で割った数字です。

数値が小さければ小さいほど性能が高いお家です。

 

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お家の性能を決めていくのはとても奥深いです。

感覚的ではなく、しっかりと全体のお家の状況や生活スタイルから計算して決めていきます。

 

一見、難しくて面倒なように思うかもしれませんが、

一生に一度の大きなお買い物は、家族が笑顔で快適に過ごせるお家つくりができたらいいですよね!

ぜひ、OKUTAにお任せください!

OKUTAでは、お客様に寄り添い、最高のお家つくりをお手伝いいたします。

まずは、お気軽にお問合せください。

https://www.okuta.com/

 

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About Me

2020年1月より設計事業部に入社しました。 おしゃれで高性能な家つくりを女性目線でお手伝いできたらと思っております。
まずは、しっかりと知識と経験を増やしていきたいと思います。
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