LOHAS studio
g001@OKUTA
2015/02/06
本日は、新築時からずっと直らないとされていた雨漏れの原因追及と対策についてご紹介します。
雨漏れは、1Fリビングの掃出しサッシの上枠部分からで強い風が伴う雨の時に漏れるとのことでした。
サッシ上部のそばには、サイディング取り合いが存在しており可能性の一つとのことより、既にシーリングの
補強も終わっている状況でした。しかし、雨漏れは止まらずで、弊社に屋根点検依頼を頂きました。
屋根の点検を行いましたが大きな破損も無く状況としても健全で、次に外壁廻りの確認をしましたが
サイディング取り合い部分についても全体的に修繕が済んでおり雨水が浸入する可能性が低い状況でした。
しかし1F屋根に昇って確認をしてった際、怪しい部分が発見できました。こちらの建物は、全てに軒天が
あるのではなく1方向は立地状況もあるかと思いますが破風と外壁とが直接接しているところがあり、重ね代を
取る形で納まってました。
普通で考えれば、雨は上から下に振りますので問題は無いのでしょうが、近年局地的
豪雨など激しい風を伴う雨なども多くなったこともあり、このような箇所から漏水の侵入に
繋がったと推測されます。
今回、工事でバックアップ材を使用しきっちりシーリングを取りましたのでこれでバッチリ!
長年の心配ごとにようやく終止符が打てたとのことでした。
雨漏れは、中々原因を確定をするのが難しいですが家の寿命を縮める原因ですので
注意しなければならない部分です。
雨漏れや外装の修繕でお困りの方はこちらからご相談ください。
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