LOHAS studio
g001@OKUTA
2014/07/23
本日は、屋根点検をご紹介させて頂きます。
対象物件は、築30年の木造住宅で過去に増築歴のあるお家です。
屋根は、和瓦と同形状をした陶器瓦です和瓦同様瓦も厚く肉厚で
あることより重い瓦になります。
屋根に昇り、棟瓦のズレ、番線の切れ、漆喰の抜けがないかを
順に確認した後抜き打ちで、瓦をめくり瓦の裏にあるルーフィング
(防水紙)を確認しました。
すると、ルーフィングが重なり合う部分に大きく口が開いてしまって
いる部分を確認しました。そこから範囲を広げて確認したところ
全ての重り合う部分に開口が確認できました。
これは、推測になりますが経年劣化でルーフィングが縮みんだことや
瓦の重さで下に下がったことで口が開いてしまったと考えられます。
ルーフィング(防水紙)自体も古いため素材自体も現在の物と比べると
弱い物でした。
この状況中、しとしと雨なら現状問題ないですが最近各地で異常気象と
言われるような横殴りの雨が降った場合はアウトです!
秋の台風シーズン前に早目の点検または、修理をお勧めします!
【抜き打ち確認】
【調査範囲を広げ確認】
【調査範囲を横にに広げ確認】
【調査範囲を上に広げ確認】
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