LOHAS studio
g001@OKUTA
2014/11/25
本日は、バルコニーのFRP防水についてご紹介します。
木造戸建住宅のバルコニーの床面に様々な防水が施されております。
その中でも多く使用されているのがFRP防水です。
FRPとは、Fiber Reinforced Plasticsの頭文字で繊維強化プラスチックのことで
これを使用した防水層のことをFRP防水と呼びます。
イメージとしては、プラスチックの浴槽が同じ材質ですのでバルコニーの床が
浴槽のような感じです。
家の修繕の目安として良く10年と言われますが、その家が置かれる環境の状況により
劣化具合は異なります。このFRP防水層も劣化対象部分です。
劣化の状況が軽いものでは、トップコート(FRP防水層を紫外線から守る塗膜)がひび割れ
ケースがあります。その場合は、トップコートで保護し直す方法があります。しかし、塗膜が
剥離していて、FRP防水層が露出している状況の場合にはFRP防水層を重ねて行く方法と
なります。
いずれにしても、防水が切れる事は家の寿命を縮めることになりますのでこまめなメンテナンスが
家を長持ちさせる重要なカギになります。
【修繕前】
【修繕後】
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