本物のアンティークタイルを使った造作洗面　～アルハンブラのイメージを追求～(株式会社OKUTA Archives i002@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2015/01/11

今日は、本物のアンティークタイルを使った洗面化粧台のご紹介です。

最近、レトロタイルやアンティークタイルが人気ですよね！

タイルメーカーからも、アンティーク風タイルがたくさん発売されています。

でも、この洗面化粧台で使われているタイルは「本物のアンティーク」！！！

一枚一枚微妙にタイル厚みや欠け具合が異なります。それがとってもよい味になっているのです。

このアンティークタイル、奥様が一枚一枚時間をかけて集めたもの。

骨董市に毎年足を運び、厳選して選び、

いつかリフォームをしたときに使いたいなという気持ちと一緒に、大事に保管されていたそうです。

そのエピソードを聞くだけで、胸が熱くなりました！

その「想い」がたくさん詰まったアンティークタイル、合計「138枚」を今回のリフォーム工事で使わせていただきました。

キッチンまわり、２ヶ所の洗面化粧室など随所にちりばめています！

こちらの写真は２ヶ所の洗面化粧室のうちのひとつ。

ブラウン系のアンティークタイルをベースとして、ゴールドの手洗ボウルや水栓をチョイスしています。

イメージはアルハンブラ！

写真は、現場でボウルと水栓の位置を確認しているときの写真なので向きはちょっと違うのですが、

あまりに素敵で現場に関わるみんなのテンションが上がった写真でしたので、掲載させていただきます。

アンティークのタイルとゴールドの色が合うことといったら・・・嬉しくてにやにやしてしまいます。

全貌はまた近々、ご紹介いたしますね。お楽しみに。