昭和レトロな鍵(株式会社OKUTA Archives i002@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2015/01/27

昭和の古い家によくある、木製窓や玄関についているネジ式の鍵。

この名前をご存じですか？



「中折れ締め錠」、「中折れネジ締まり錠」といいます。

M様邸では玄関の鍵として採用しました。

家族皆が長年使い慣れているこの鍵のカタチを変えたくない・・・とのご要望があり、

金物メーカーをいろいろと調べて発見しました。

「今でもこの鍵があるのね！」とお客様も大喜びしてくださいました。

コロンとした形と色味がかわいいこの鍵、お部屋の「造作窓」につけても素敵だと思います。

昭和レトロなデザインが好きな私にとっても、ツボにはまる鍵でした！



こちらは、M様邸のお引渡しの時（昨日！）に何気なく撮った玄関の一枚の写真。

光の入り方がとても素敵な玄関です。

 

お引渡しの日って、嬉しいの一緒にすこーしだけさみしい気持ちにもなります。

（大事に育てた子が巣立つ感じというのでしょうか？）

M様の「暮らしのステージ」をつくるお手伝いができたこと、嬉しく思います。

M様、そしてチームのみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました！

（こちらのM様邸は2/15に開催されるバスツアーで見学できます）