LOHAS studio
i003@OKUTA
2014/08/02
先日、お台場にある、日本科学未来館へ見学に行ってきました。
かの有名な宇宙飛行士、毛利衛さんが館長を務めているということで
以前から知っていましたが、今回は、企画展『トイレ?行っトイレ!』が
お目当ての一つ。
特徴的な外観。中に入れば、広い吹き抜け空間が開放的です。
宇宙を感じさせられる、大きな地球儀が吊るされています。
企画展の入口手前には、クリスタルガラス7万2千個を使ったトイレと、
2010年上海万博日本産業館にて展示された金色のトイレが展示されています。
(LIXIL 提供)
展示のまず始めに、トイレに『おもてなしの心』を視覚的にも感じさせてくれるスペースがあります。
どうしても、お部屋を考える時、リビングやキッチンなど、メインに考えてしまいがちです。
わずか1帖たらずのトイレ空間・・・・。
しかしそこは、毎日お世話になる、生活になくてはならない大切な空間なのですね!!
そして、日本こそ、トイレにおもてなしの心を持っている素晴らしい国であると
実感しました!
↑展示の中で個人的には一番おもしろかった巨大トイレです!!
順番に、写真のような帽子(笑)をかぶって、スタッフのかたに
「行っトイレ~!!」と言われたら、滑り台で便器の底へ・・・・
滑り台を滑り終わると、汚水をイメージしたトンネルを潜りぬけます。
おもしろいコーナーも満載でしたが、他にもトイレにまつわる様々な展示が
行われいました。
汚水がどのように運ばれて、処理されるか。昔はどんな処理をされていて
どれだけの病気が発生していたのか。
そして、地球の裏側では、トイレさえないところでの生活を余儀なくされる
発展途上国がどれほど多いことか。
日本でも、東日本大震災時には、大変な思いをされたかたがたくさんいました。
『トイレは当たり前にあるもの』という意識があるとすれば、
一度考え直さなければなりませんね。
展示構成・演出は放送作家の鈴木おさむさんが担当。
展示の最後は、トレイたちが、彼らの熱い想いを合唱します。
会場には、夏休みの子供たちや、意外にも外国のかたが多かったです。
楽しみながら、生活の身近なことに興味を持てる良い機会だと思います!
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