LOHAS studio
i003@OKUTA
2015/02/22
お打合せでは、収納の作り方も細かくお伺いし、決めていきます。
収納の奥行など、内部に『どんなものを収納するのか』によって
使いやすい寸法が変わってきます。
例えば
・布団 (どのくらいあるのか、季節もの・お客様用ストックなど)
・洋服 (掛けたときの長さに換算するとどれくらいか 丈の長さなど)
・バック・帽子などを置くスペース
・引出クリアケースを置くスペース
・本やCDなど (本などのサイズによって奥行高さ決定。A4サイズや文庫サイズなど)
・掃除機 日用品のストック場所
・タオル類
などなど、、 布団をしまうには奥行が必要ですし、逆に日用品をストックする棚などは
奥行が深すぎると奥のものが取り出しにくくなり、使いにくくなってしまいます。
マンションの収納例をご紹介します!
T様邸では、ドアを逃げるように収納は壁の部分の3分の2しかなく、収納量が足りませんでした。
そこを入り口の位置をずらすことにより全面収納にして、クローゼット部の収納量をアップ!
↓BEFOER
↓AFTER
3枚シンクロ引き戸を使用することにより、3分割で考えた収納は、扉を動かせばクローゼット部もすべて見渡せます!
どれにしようかな~なんて思いながら、扉をいちいち開け閉めする必要はありませんよ!
↓他のお部屋では、布団を収納するスペースと、まだまだ足りないクローゼット部を半分づつ造作。
↓布団収納部 ↓クローゼット部
布団をしまうには奥行80センチ程度は確保したいところです。
中段と枕棚の2段使い。建具の高さを天井いっぱいにすれば枕棚の奥行も
手前までいっぱいにとっても取り出しやすいので、上段にもたくさんの収納スペースが生まれます。
布団収納の奥行でクローゼット部を作る場合は、パイプを2本使用して前後で掛けれるようにしています。
洋服は通常55センチ~60センチくらいの幅で足りますが、奥行80センチを少しでも利用することで、
2倍とはいきませんが、1本よりも収納力をアップさせることができます!
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