ハンス・J・ウェグナーの椅子　『Yチェア』　その3　オーク

LOHAS studio

i003@OKUTA

2014/02/27

デンマークのデザイナー、ハンス・J・ウェグナーがデザインした
「Yチェア」。今回はオーク材をご紹介します。

背もたれと肘をかける部分（アーム）が曲木で一体化されています。
この部分を「笠木」と呼びますが、このシンプルなデザイン性ながらも
上半身をゆだねれば、自然に体がスッポリと一体化されていることに
気がつきます！長～くゆったりくつろぎたい、ダイニングチェアには
うってつけです。

オークは、斑（ふ）と呼ばれる独特の模様があります。堅くて丈夫です。
経年変化で茶褐色に変化していきます。いい味でてますよね！？