やっぱり凄かった。。。日本が誇る建築家・・・安藤忠雄氏の建築論。。。(株式会社OKUTA Archives i006@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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やっぱり凄かった。。。日本が誇る建築家・・・安藤忠雄氏の建築論。。。

2019/11/06

私の建築への憧れは、

この方への憧れでもあります。。。

建築家安藤忠雄氏。。。



照明器具メーカーDAIKOさんのご厚意で、

淡路島で行われた、“安藤忠雄先生講演会”に

参加させていただきました。。。



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1時間くらいでしたかね。。。

本当に、、、

“瞬きを忘れるくらい・・・”

って、こういう時の事を言うのかと思うくらい

魅了されました。



時間としては長くはなかった・・・とは思うのです。



でも、その中で、


*建築を志した時の事
*1992 セビリア万博 JAPAN PAVILIONがなぜ一番を取れたか
*歴史的建築物をどう残していくか
*“5坪のミュージアム”のコンセプト
*海外と日本の建築現場の働き方の違い
*仕事を得るために大事にすること
*予算との闘い
*現在抱えているプロジェクト(海外と日本)
*世界の情勢特に環境問題
*時代に合った技術
*子供たちの本を読む機会を作る空間
*大人になっても感性を磨くことの重要性
*なぜ世界を見て物事を考える必要があるのか。。。





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惜しげもなく、語っていただいたのですが、、、


2012年、日本テレビ“アナザースカイ”でも語られていた

ドイツ“ストーンスカルプチュアミュージアム”のお話も

出てきた時には、私の感動も最高潮に達しました。。。


石で彫刻をするアーティストクーバッハ夫妻の美術館。

予算が難航し、途中プロジェクトが頓挫しそうになったが

夫妻の熱意に負けて何とか設計を続けていた・・・・・

そんな矢先にクーバッハ氏が亡くなってしまったのだそうです。

それでも諦めなかった奥様のために、そこで考えられたのが、

基礎のコンクリートの部分はプロが作る。その上は、村の住人が作る。

そのために設計をゼロから見直して最終的に完成します。。。


この時の言葉が私は大好きです。。。


“この建物は安藤忠雄が造ったという人がいるが、そうじゃない

んだ。小さくとも確かな空間と人々の思いが込められている。

大切に守らなくてはならないのは、このミュージアムは、

村の人がみんなで作ったのだということ”。


建築とは、誰か一人が作るものではない。。。

都市も同じで、多くの人が魅力的な街を作るのである。



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この日、

憧れの建築家と同じ空間にいられた事を私は幸せに思います。。。


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