LOHAS studio
i006@OKUTA
2017/09/27
スウェーデンの首都ストックホルムから地下鉄で20分程。
大きな十字架がそびえ立つ
“森の墓地”。。。
北欧近代建築の父と呼ばれるスウェーデンの建築家
エリック・グンナール・アスプルンド
とその友人 シグルド・レヴェレンツが設計。
私がこの地を初めて訪れたのは、ちょうど今の季節でした。
北欧では、まさにサマータイムが終わり、長い冬の到来が
やってくるこの時期。。。
足を踏み込んだ瞬間、一番いい季節に訪れたかもしれない・・・
と肌で感じたことを鮮明に覚えています。
死者は森に還る・・・・
という死生観を持つスウェーデン人にとって、
森は“故郷”なのだそうです。。。
遠い旅の終わりに眠りに着くところが、こういうところで
あったら、素敵だなと思いながら、歩きました。
なぜか、望郷の念に駆られることは不思議と無く、、、
とにかく、ひたすら自然に溶け込んだ建築の壮大さに
感銘を受けました。。。
広大な敷地と景観は、この地をよく知る人間だからこそ
設計できたのだな・・・と思い知らされます。
アスプルンドは、この自ら設計した森の墓地に
眠っているそうです。。。
夏が終わり、涼しくなってくるこの季節・・・
広大な敷地をゆっくりと歩いた記憶が蘇ります。。。
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