我が家の書棚より書籍紹介-vol3-『東京カフェマニア』(株式会社OKUTA Archives i008@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2014/03/13

名古屋市に生まれ、その近郊で育った私は

幼少の頃から喫茶店文化に触れる機会が多く

コーヒーが大好きです。

 

喫茶店はいつからカフェと呼ばれるようになったのか、

（厳密には両者は違うらしいですが）

東京に多くのカフェが誕生したのは2000年らしく

その翌年2001年初に発刊された一冊です。



『カフェは街の猫のようなもの。
ある日急に思いがけない路地に現れて、散策者を誘います。
　　　……………
けれども、猫はいつかふっと姿を消してしまうもの。』
（書中プロローグより抜粋）

 

この本の中で58軒のカフェが紹介されていますが

もうなくなってしまったお店もあるのかもしれません。

そんなこともあってかすでに絶版のようですが

Webサイトは現在も続けられています。

興味がありましたら『東京カフェマニア』で検索してみてくださいね。

 

最近、4年前まで住んでいた街を久しぶりに散策してみました。

上京してからは引越してばかりでしたが、都内で一番長く住んでいた街なので

愛着もあり心落ち着くところです。

ときどき通っていたカフェは変わらずそのままの姿を残していて

その一方で新しくOPENしていたカフェもあったりして…。

桜がキレイで有名な街なので、これからの季節

また日をあらためてボーーッとしに行きたいなーって思います。