LOHAS studio
津籠 和歌子@OKUTA
2019/11/23
憧れだったグルントヴィークス教会に来ました。
憧れてはいますが、カタカナが苦手な私は何度、聞いても名前が覚えられません。
デンマークの哲学者「ニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィ」に、
ちなんで名づけれたそうですが、もはや名前さえも回復の呪文のようです。
バス停を降りて少し歩いた角を曲がり、
また少し歩いて、まだかまだかと思っていたら、
突然、目の前にレンガの塊が目に飛び込んできました。
車と比べても圧倒的な大きさに、まず驚いてしまいました。
なんと!600万個のレンガを使用しているそうです。
1913年、イェンセン・クリントが設計者に決まり、
1921年9月8日の第一次世界大戦後にようやく基礎が敷かれ、
1921年から1926年まで主に建設が行われましたが、
更に内装とその近辺の工事は1940年まで続けられ、
イェンセン・クリントの息子コーア・クリントによってようやく完成しました。
クリントと聞いて、ピーンときたあなた、最高です。
イェンセン・クリントは、かの有名なオリガミっぽい照明「レ・クリント」の創始者です。
何を隠そう自宅のリビングでは、171Aのペンダントを使用しております。
学生時代にアルバイトをして買ったものなので、
金額も思ったほど高くないのに何だかオシャレなのでオススメです。
中央の扉が正面の壁より奥に設置してあり、
その壁厚分をレンガで装飾してありました。
実際より奥行があるように見える入口。
これこそ正に遠近法ではないですか!
こちらのレンガは貼り方を変えており、遊び心さえ感じます。
美しくそびえ立つパイプオルガン。
音色が聴きたいと駄々をこねましたが、
オルガニストは日曜日しか来ないのよ、とあしらわれてしまいました。
よろしかったらワタクシが弾きましょうか?とも言えずチーン。
誰が計算したのでしょうか?
レンガを積んでいった先がピッタリと合うなんて数学の天才です。
算数さえ不得意な私には尊敬しかないです。
普遍的なデザインのドア。
令和の時代の玄関についていてもオシャレさんと言われそう。
階段のレンガもピッタリと合っています。
どこもかしかもピッタリすぎて震えます。
タイル割を計算された方に是非、お会いしたかったです。
教会を出た向い側にも素敵な建物が・・・と思っていたら火葬場とのこと。
その時が来たら、私もここで永遠の眠りにつきたいです。
To Be Continued・・・
【LOHAS studio立川店】
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電話:0120-19-5955 (立川店直通)042-540-1066
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定休日:毎週火・水曜日
アクセス:多摩都市モノレール
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