LOHAS studio
津籠 和歌子@OKUTA
2019/11/24
ヤコブセン・ヤコブセン・ヤコブセンDAYの本日は、
ガソリンスタンドから始まります。
1937年のコペンハーゲンの郊外に建てられたガソリンスタンドは、
アントチェア(アリンコチェア)に、よく似た形の屋根が可愛らしくって、
初めまして・・・なのに親近感が湧く不思議なガソリンスタンドです。
このガソリンスタンドがお目当てでなければ、
他に何にも無いって言うぐらいカントリー。
照明がアリンコ屋根に当たってほんわり明るくなるように設計されています。
この照明の配置、おしゃれ過ぎてくやしいです。
こんなおしゃれガソリンスタンドで給油したら、
この先のドライブが楽しくなりそうですね。
奥へ進んで行くと、なんと!ジェラート屋さんになっておりました。
ピスタチオバカとしましては素通り出来ずに即注文。
ガソリンスタンドの片隅でオープンしているのは勿体ないほどの美味しさ。
この形のタイルを縦に貼る発想にはやられました。
当たり前を疑ってみること!と心に強く誓います。
赤い文字版の時計も白いタイルに映えていました。
全然、古さを感じさせませんね。
ベラヴィスタ集合住宅へ。
1934年に建てられ、どの部屋からも海が見えると言う素晴らしいデザイン。
青い空に映える白い壁は漆喰を塗ったものだそうです。
そこに海があったからと、
ニヒルにヤコブセン先生に言われてしまいそうですが、
建物そのものの形状が美しくて、上品なオトナリゾート感が漂っています。
細いラインの木製サッシもかっこいい。
窓辺にちょっと何かを飾るだけで物語が生まれます。
エッグチェアの包まれる座り心地と言い、
この海を眺める発想と言い、
ヤコブセン先生は、絶対に優しい人に違いない。
ヤコブセンがデザインした、ベルビュー・ビーチの監視塔。
「ブルーのラインが入っただけで監視塔だってかわいくなれる」
コマーシャルのコピーに使いたいぐらいです。
1950年に建てられたスーホルム。
亡くなるまで、ヤコブセン自身も海が見える部屋で暮らしていたそうです。
ヤコブセンは、海を眺めて何を思っていたのかな?
To Be Continued・・・
【LOHAS studio立川店】
住所:東京都立川市緑町7-1
電話:0120-19-5955 (立川店直通)042-540-1066
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アクセス:多摩都市モノレール
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