■マンションの和室リフォーム事例/デメリットをメリットに(株式会社OKUTA Archives i018@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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■マンションの和室リフォーム事例/デメリットをメリットに

2014/01/10

去年の11月に着工した、新宿区K邸に行ってきました。

少し前にUPしました、パイプスペースを通路にしたお宅です。

工事も着々と進んでおりますが、今日は洋室から和室へ変身を遂げる予定のお部屋のご紹介。

リフォーム工事のご依頼で、和室を洋室に変えてリビングとの繋がりを出したい というご要望はとても多いですが、K様のご依頼はその逆。

といいますのも、K様のお家には元々和室がなかったのです。

ご結婚された、息子様が使っていたお部屋をこの際、お客様も呼べてお食事も出来てしまうような、印象的な和室に変身させよう というもの。

ご主人様のご希望は「とにかく、かっこ良くして!」でした。

マンションの和室をプランニングをする際に、もっとも気を付けなければならないことは、部屋の隅っこに表れてる、梁や柱をどうプランニングするかです。

(マンションにお住まいの方ならば、よく御存じですよね)

このような梁や柱はプランニングする時に、どうしてもデメリットになりがちです。

そこで、どうせ見えてしまう梁や柱であるならば、デザインとして捉えてしまいましょう と考えました。

テーマは[重なる建具(ドア)」

床の間とした正面左右の柱にさらに奥行が出るように作る壁は動かない建具(ドア)。

一番奥に見える窓に少しその壁(ドア)を重ねて、奥行を出します。

こうすることで、天井の段差もデザインの一部に(きっと)なってくれるはず!

カラーに関しても、和モダンに少し大胆にご提案。

赤と青のコラボレーション。

和室でありながら、少しモンドリアンな雰囲気も出せたらいいな と思っています。

仕上がりのイメージパース図です。↓

20140110001637

 

今はまだ、こんな感じです。真中の窓に上のパース図のように障子タイプのインナーサッシが入ります。



IMGP9926

 

また、工事が進んだらご報告します。

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