LOHAS studio
i018@OKUTA
2014/08/31
先月、完工してお引渡しをしたS様邸。
今お住まいのマンションの改装工事でした。
ハワイをこよなく愛しているS様。
工事前にお伺いした時、お家の中には、現地でお知り合いになったアーチストの方々の作品がたくさん、ディスプレイされていました。
ハワイの大自然が描かれた大きな絵や、小さな棚に鎮座する動物のモチーフや、力強いフォルムの食器。
どれもこれも、はるか太平洋常夏の島の伊吹、鼓動が感じられるものばかり。
そのアート達を受け入れる空間のプランニングをする中で、様々なご提案をしました。
時には、ハワイの大自然を彷彿させるような石の壁を作ってみようとも思いました。
壁面の収納のプランの中にも、アート達の為の飾り棚を作ったり・・・
本当に色々とご提案をさせて頂きました。
が、プランニングが進むにつれ、シンプルになっていくのに気づきました。
どんどんシンプルになって行くのに、こだわりは深くなる。。。
S様の思いとリンクして。
そう、S様の思いとは、本物って何なのか。
本物だけを受け入れたいと思っていらっしゃるS様。
その生活空間と、そこに納まるアート達。
壁の仕上げ材として選ばれた、若草色の珪藻土。
天井は漆喰。
自然塗料で仕上げた無垢材の扉。造作の家具。
全て、弊社のオリジナルの素材。
(床は残念ながら、マンションの防音規定の為に表面だけ無垢/ナラ材の防音フローリングでしたが)
本当にいい空間になった と、S様のご感想。
はい。ありがとうございます。
本物に勝るもの無しです。
自信を持って言えるんです。私達。
そんなS様邸を、完工検査の際に、パチリ。
まだ家具も、アートもない完成現場のワンシーンです。
ダイニングテーブルが来る予定の上には、PH3/2。ルイス・ポールセン社の照明器具です。
自然光のまま、撮りました(下手な写真ですみません!)
シンプルだけれど、こだわり抜いたダイニングスペース。
中央奥のローキャビネットも弊社オリジナル品。
若草色の珪藻土の壁と、ダークブラウンのキャビネットの相性がいいですね。
S様が大切にされているアート達が戻ってきたら、またお邪魔させて下さいね。
ありがとうございました!
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