LOHAS studio
佐々木 笑美@OKUTA
2018/07/14
以前ご紹介させていただいたご物件。先日お引渡しをさせていただきました^^
デザイナーをされている奥さまの、ご実家のリノベーション!
間取りのお打合せから始まり、仕上げ材やお持込みされる小物類まで・・・
とても魅力的で、潔いお家が完成いたしました。
店舗のように無骨な仕上りの「インダストリアル」なテイストをベースに、
アンティークやベージュカラーを取入れ、
「格好いい(男前な)」×「エレガント(女性的な)」の絶妙なバランスに仕上げて下さいました♪
▼まず目につくのは、アラワシの電気配管&スイッチ。
鉄管の素材そのままの無骨さは、まさに男前の格好良さ!
天井高があまり確保できないお作りのお家でしたので、天井配管を隠蔽しない作り方は、
最大限天高を確保できるため、理に適ったご計画です♪
配管アラワシの手法はラフな仕上りの時に用いますが、実際の作業は全くラフじゃない!
すべての配線ルートを”魅せる”ために計画する必要がありますので、現場では下地から非常に厳密な計画と施工がなされます。
格好良く見える為に、わざと部屋中央を通したり、ダミー配管を入れたり、、
仕上りがキレイに揃っているのは、すご腕電気屋さんの、技術と経験とこだわりの賜物なんです♡
▼そして洗面室は・・・造作で実験シンクをご採用いただきました^^
トイレも扉を外し、まさにシンプルでホテルライクなつくり方です。
お水廻りの空間を最大限広く取れる間取りは、潔くも機能的で、だからこそデザインも際立ちます。
▼コンパクトな洗面室ながら、空間活用でオープン収納もご計画しています♪
洗濯機スペースはロールスクリーンで間仕切ることで、ご来客時はすぐ目隠し!
格好いいインテリアだけでなく、生活感も加味して計画をすることで、お住まい易さも向上します。
▼キッチンにも、小さいながらL型パントリーをご計画♪
▼たくさんのこだわりのある中で、主役のひとつは「扉」。
メインになるリビング扉と、玄関を拡張して新設したシューズクロークの入口扉は、
お施主さま自ら探された「アンティーク扉」です!
今回はシューズクローク用扉をご紹介♪
イギリスのお城で使われていたドアだそうで、ゆがんだガラスや乾いた塗装具合など、とんでもない存在感でした・・・
お玄関すぐの扉は、ガラス大きめなので圧迫感も軽減するご選定を。
枠は弊社でご用意し、いびつで納まらないドアの周囲は少しカットしてお取付をしています。
古い塗装と違和感の無いように、施工監理は、少し擦れた雰囲気でタッチアップするという、こだわりの仕上です!
▼全体の間取りは、3LDK→1LDKへお作りかえをさせていただきました^^
ご寝室はリビングから直接つながる場所へご計画。
そのすぐ隣には、大きなウォークスルークローゼットを新設しています!
お母さまが長年使われているタンス2竿を置き、その他にパイプハンガーや収納棚も新設。
ご家族分まるごと仕舞える、大容量クローゼットになりました。
・・・そしてそのまま、お玄関のシューズクロークへ繋がります♡
まだまだ工夫とこだわりがたくさんのDさまのお家。
次回はリビングをご紹介させていただきます^^
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