LOHAS studio
佐々木 笑美@OKUTA
2018/09/19
LOHAS studio全店舗で、日々多くある着工ご物件。
それらの最初の工程は、「解体」であることがほとんどです。
リフォーム工事の華々しいメインは、やはり大工さんや内装屋さん、
一見して高い技術がわかる電気屋さん・・・を思い浮かべますが、
実はこの一番最初に乗り込む「解体屋さん」のお仕事は、非常に奥深いものなのです・・・
(解体後に確認に行くことがほとんどですから、私もあまり解体中に出会えることは多くないのですが)
この日は着工2日目。まさに作業真っただ中に立ち会うことができました^^
▼夏の盛りの着工現場。冷蔵庫を持ち込んだり、作業中何度もお着替えをされたり・・
何事もきちんとしていると、現場のキレイさに反映されます。
▼既存利用が多いご物件の場合は、解体前に養生作業が入ります^^
この作業も技術と人柄が現れるので、私は見るのが好きな工程のひとつ。
▼施工監理は現場に指示を出していきます。
工事の指揮をとる施工監理と職人さんとの連携こそが、現場進行の要!
工事工程では、机上では分からない本当に多くの判断が求められます。
職人さんと高次元で意思疎通が叶ったある日、施工監理の岡部は「両想いでした♡」と表現し、
ピッタリな言い回しに、私は勝手にキュンとしました・笑
▼既存の状態がよかったので、間取りはそのまま生かすところも多いご物件。
どう解体したら既存利用部に傷がつかないか・・・
どこまで解体したら次に入る大工さんの負担を減らせるか・・・
工事のスタートを担う工程は、その後長く続く工事の下地を作るような、重要な仕事でした。
▼横浜店のご物件では多くを手掛ける、サプライヤーの森さん。(あまり出会えないレア感…)
仕上りはどうなるのか?現地でお会いすると、最後の工程まで見通して打合せをしてくださいます^^
昔ある施工監理が言った言葉が、私にはいまだに印象的に残っています。
「リフォームの解体って、ただ壊すだけの単純な作業じゃないんです。
建築のことが分かってない人がやると、下手な壊れ方をして後がとても大変になる。
“これを壊すことで他の箇所に及ぼす影響は何か?”とか、”後の工程が滞りなく進むために”とか、
深い知識と、たくさんの配慮が必要な職方さんなんだと、僕は思っています。」
あまりフォーカスされることのない工程ですが、長い工事の最初を担うところ!
今回も丁寧なお仕事のおかげで、先日、無事のお引渡しをさせて頂きました^^
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お引渡しの様子は、またご紹介させていただきます♡
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