すっきり「見切材」でシンプルに素材を切替え♪(株式会社OKUTA LOHAS studio世田谷店のブログ 佐々木 笑美@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/01/17

新年も半月が過ぎようとしていますので、今さらではありますが･･･
LOHAS studioは4日より通常営業しております♪
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年末にお引渡し&お引越をされたご物件。
“新しいお家で快適に新年を迎えられました”とご連絡をいただき、嬉しいかぎりです^^

以前に床材のこだわりをご紹介しましたが、
本日は「見切材」のこだわりをご紹介させて頂きます！

見切材とは、異素材が隣り合うときに、その間に入れて素材を切替える部材。
あえてアクセントとすることもありますし、目立たせないように作る方法もあります。
今回はなるべく小さく、且つインテリアに馴染む素材で、少し変わったご提案をさせて頂きました^^

▼玄関土間のモルタルと、廊下のフローリングの間に入れる見切材。
シンプルで男性的な雰囲気のお家でしたので、
木やタイルではなく、ステンレス仕上の金属見切でご紹介したパースがこちら。


▼工場でR加工された特注見切を、現場で取付けたところ。
Rが崩れないように、現場ではとても丁寧に固定して、乾くのを待ちます･･･


▼後日、型がはずされた様子がこちら！
見切材に隣接するフローリングは、大工さんの職人技で、こんなにキレイに隙間なくRが切り出されているんです！
実は工場加工したR見切も、現地でカット位置を施工監理が微調整しています。
こんなに細かい箇所に、たくさんのチームワークと頭脳と技術が詰まっていて、
個人的には、このお家の好きなポイントのひとつでした♡




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同じ見切材を使った箇所がリビングにも・・・
何をつくっているのか、また次のブログでご紹介させていただきます^^