5歳の男の子のお部屋の収納計画と、はじめてのひとり部屋

LOHAS studio

佐々木笑美@OKUTA

2017/04/07

お子さま部屋の収納計画のご紹介＊
ご年齢によっても、物の仕舞い方は変わってくるものですよね。

こちらは、5歳の男の子のお部屋。はじめての一人部屋です。
カーテンやクロスの色も、ご自分で決められたくらい、しっかりしたお兄ちゃん^^
かわいいチェストも使って、お片付けも余裕でできます♪

奥のすき間を利用して、おもちゃなど箱もの収納スペースを作っています。
入口からは雑多なものが見えにくいので、ロールスクリーンなどの簡易目隠しでも十分！
ご趣味もあるので、ディスプレイスペースまで素敵に活用下さっています♪

でも･･･初めてのひとり部屋･･･
たまには、少ーしだけ心細くなるときも･･･あるかも知れません･･･
そんなときは、もう一つの扉を開けてみます。
中はクローゼット。お洋服類は、こちらに収納しています。

もっと先をのぞいてみると･･･

お母さまのベッドが見える！

お子さま部屋と親御さんのお部屋の間に、ウォークスルークローゼットを計画。
収納を共有することで、間接的にふたつのお部屋が繋がるゾーニングです♪
今日はお母さんのベッドで寝ようか…ひとりで頑張ってみようか…葛藤する夜。
少しだけ心強い気持ちの助けになれば、幸いです^^

将来、もっと大きくなって、ひとりで平気になったときは、
W.T.C.の中央を壁で間仕切れば、各々のお部屋からのウォーク「イン」クローゼットに変身。
お打合せ中「高校生男子が母親と同じ収納シェアするのって、さすがに笑」とお母さま。
･･･おっしゃる通りです笑