LOHAS studio
佐々木 笑美@OKUTA
2017/09/21
先日ご紹介をした「段差で解決!空間づくりと収納スペース -小上りのある家-」
いよいよ着工いたしました!
着工するとまずやってくる、ひとつめの山。解体。
お家の状況がはっきり目視できる状態になる解体後は、今までお打合せさせて頂いたご内容が、間違いなく実現できるか、
最終的にしっかり確認ができる、非常に重要な工程のひとつです。
お打合せ期間中にも、お家の一部を開口させて頂き目視で確認をする「開口調査」を実施し、実現可能なプランでお話は進めて参ります。
しかしそれはあくまでも一部分しか確認ができないため、細部まで間違いなく見るためには、やはりスケルトンの状態にする必要があります。
まだお住まいのお家をスケルトンにする訳にはいかないので、開口調査でも見切れない部分は、
竣工図や多くの知見からお家のつくりを想定し、お打合せを進行させていただきます。
そのような状況の中で、待ちに待った解体!
プランニングを担当する私にとっては、まるで答え合わせのような・・・
ひとつめにして、最大の山のように感じる瞬間なのです。
Yさまのお家もおおむね解体工事が済んだところで、現場を監督する施工監理がまずお家状況を確認。
その上で、我々プラン担当者とともに、社内確認を行っております。
その結果・・・・・・一安心♡
大きな壁面収納も、排気ダクト経路も、想定通りでしっかり収まることが確認できました^^
▼オープンキッチンになる排気ダクトが、何より気になったところ
▼想定範囲内の高さで梁を貫通し…
▼想定範囲内の高さで外壁に抜けています
▼その他、配管や配線についても施工監理や職人さんの見解を聞きながら一緒に再確認。
既存のお家状況に合わせておつくりしますので、とても多くの取合いを現場監督は都度判断し、ベストな方法で工事を進行します。
私が確認するのはそのほんの一部ですが、それだけでもドキドキします。
間もなく木工事完了前、1回目のお施主さま立会いとなりますが、
最後の最後のお引渡しまで(勝手に)ドキドキしながら、本日も工事は無事に進行中です!
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