リビングの一角に畳スペース

LOHAS studio

柴崎あすか@OKUTA

2023/04/17

畳のお部屋がだいぶ減ってしまっていますが、
和室という事ではなく、リビングの一角に畳のスペースを設けたいというご要望は結構あります。

一番人気なのは小上がりにするタイプ。

段差を上手く利用して、収納やベンチの代わりにしたりするにはとても便利です。

フラットで畳スペースにすることもあります。

こちらのお宅では和室をリビングに取りこみ、一部屋にしつつ、
和室だったところの床は畳を敷きなおしました。

段差がない事で、椅子などの家具がはみ出して置けたりする自由性が出てきます。

畳ってそのままごろんと横になることも出来るので、
特に赤ちゃんや小さなお子様が居るお宅では重宝されているのではないでしょうか？

おむつ替えや、遊び場としてマットなどをひかなくても優しく支えてくれます。

畳の表に使う井草が、和紙や樹脂の物で出来ている物も人気です。

カラーが選べたり、水拭きできたりして扱いもしやすいものがあります。

敷き込むことも多いですが、ここ最近置き畳と言って、
マットのようにフローリングの上に置くタイプの畳もご要望があります。

簡単に移動出来て汚れても取替が簡単なので、
畳の良いところだけ使うというのも良いかと思います。

お家に畳も見直してみませんか？